日本WPAは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを応援するため、全国大会「脱炭素チャレンジカップ2026」に協賛します。この大会は、学校や団体、企業、自治体など、さまざまな主体が展開する脱炭素を目的とした地球温暖化防止活動を対象に、書類審査とプレゼンテーション動画審査を通じて優れた取り組みを表彰するものです。今回は2026年2月20日(金)に開催を予定しております。
「脱炭素チャレンジカップ」は、2011年に始まった「低炭素杯」を前身とし、開催10年目を契機に現在の名称へと進化しました。2026年で16回目を迎える本大会は、脱炭素社会づくりに資する取り組みやアイデアを共有し、連携やネットワークの構築を促進する“場”を提供することを目指しています。これにより、地域活動の活性化や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献します。
応募は、実績のある取り組みを募集する「団体エントリー」と、計画中や研究段階の提案を募集する「アイデア賞」の2部門に分かれています。キーワードは「脱炭素×」。たとえば、「脱炭素×再エネ」「脱炭素×地域循環共生圏」「脱炭素×ネイチャーポジティブ」など、脱炭素社会づくりに関連する多様なテーマが対象です。応募できるのは、地球温暖化防止に取り組む団体であり、個人の応募はできません。対象となる団体は、市民活動団体、非営利活動団体、企業、自治体、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、専門学校などです。
募集部門は、市民部門、企業・自治体部門、学生部門、ジュニア・キッズ部門の4部門で、各部門ごとに環境大臣賞やグランプリ賞が授与されます。さらに、文部科学大臣賞や企業・団体賞も選考により贈呈されます。日本WPAは優れた取り組みに「日本WPA最優秀未来へのはばたき賞」を授与します。
脱炭素チャレンジカップについて https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/

