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カーボンオフセット

2017年05月29日

カーボンオフセット事業が拡大——岡山市の地産地消クレジットが加わる

日本WPAはカーボンフリーコンサルティング株式会社 (CFC)とカーボンオフセット契約を締結し、カーボンオフセットによる二酸化炭素排出量の削減(相殺)によって、より環境に配慮した印刷物の普及拡大に,2009年から組んでいる。協会会員が相殺した総オフセット量が、間もなく5000トンになろうとしている。ab.pngのサムネール画像日本WPAとして扱ってきたクレジットは、今まで、東北大震災の被災地支援クレジット、滋賀県の地産地消クレジットの2種類であったが、新たに岡山市の地産地消クレジットが加わった。
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東日本大震災の被災地において中小企業の省エネ活動からCO2が削減されクレジットが創出されているのが、被災地支援クレジットでる。カーボンオフセット事業に参加することにより被災地の CO2削減努力をされている中小企業の支援に繋がっている、
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滋賀県の地産地消クレジットは、滋賀県内の6事業者による省エネ活動からCO2排出量を削減することにより創出されている。滋賀県の排出削減事業者への支援につながると共にカーボンオフセットの地産地消が可能となるクレジットである。
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岡山市の地産地消クレジットは、岡山市による省エネ活動においてCO2 排出量を削減することにより創出されている。岡山市の排出削減事業者への支援につながると共にカーボンオフセットの地産地消が可能となる。
今後とも、カーボンオフセット事業に参加する会員の要望に応えて、利用できるクレジットを拡大していく方針である。