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2016年09月02日

世界出版エキスポ2016で東レは新しい新聞用水なしオフセット印刷版、処理液、および現像機を発表

品質と環境の持続可能性へのこだわり方式を展示発表
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2016年9月1日、チェコ共和国/プロスチヨオフ市- 東レ中央欧州株式会社(TTCE、水なしオフセットプレートテクノロジーの生産基地)は、ウィーン市のリードメッセ・ウィーンで10月10日から12日まで開催されるWAN-IFRA世界出版エキスポ2016でこだわり方式を展示する、と発表した。
本展示会は、広く、グローバルな関係者の出席が見られていて、出席者は1つのイベント会場でモバイル、ウェブ、および出版と印刷の革新的なアイデアとソリューションを発見するように設営されている。東レは本展示会でスタンドC685に出品する。
新しい水なし版「新聞印刷に新しい付加価値を加える!」
「私達、TTCEは、このイベントにお出ましくださる主要な新聞印刷業者と話ができるのを楽しみにしていて、訪問者が、私達の新しい製品ポートフォリオの中での新しい新聞版の効能に感銘を受けてくれることを確信している。」
「私達は、より多くのコールドセット印刷事業所が、この展示を通して、水なしオフセット印刷に切り換えるお考えを持っていただけると確信する。」と林光則(TTCEのグラフィックス部門事業部長)は述べた。
「この新しい版は、コールドセット機でも、環境フットプリントが減少してくれ、費用対効果と品質を上げて、商業印刷分野に参入することが可能になるよう特に工夫がされている。」東レはコールドセット印刷向けに2種類の新しい版を発表する、つまり、ひとつ目は高解像水なし版、二つ目は高耐刷力版である。
これらの新しい水なし版では、最高のオフセット品質を達成が期待できる、東レ独自のポリマーテクノロジーでの開発進歩の結果によることを林光則は報告してくれた。
この版は、日本で使われていた原版を、欧州向けの新聞と半商業用の生産の特定のニーズを満たすようにカスタマイズされ、日本と同様な製造工程を使っているチェコ共和国のTTCE工場で製造される。
新しい – 東レ水なし版と現像液
印刷業界がますます持続可能な未来に動く時に、環境への影響を減らすことは印刷会社にと供給業者(メーカー)の間で等しく議論されるホットな話題のである。
東レTTCEは、持続可能性へのよりいっそう革新的なアプローチを開発するために熱心に働いている。結果として、版の化学薬品消費と関連しし、浪費量とコストを減らす新しいプ版処理(現像)化学薬品である。
東レ水なし版と東レ版現像処理システムはより環境に関して持続可能なアプローチと同様に今日市場で入手可能な処理製品への環境負荷の低い液の提供をする。
新しい東レ水なし版現像プロセッサ
TWP 1250News、東レ水なし版プロセッサは、きびしい新聞の製作の要件に対処するように設計され、酷使する用途と高い品質の処理をしてくれる。
TWP 1250Newsは、特に一貫し、信頼できて、高い品質が得られるよう、手入れしやすい、最適なプレート床掃除口を提供するように設計されている。
これは以下の内容になっている
* ヘビーデューティな構造。
* 東レ水なし版向けに設計
* 完全に自動化された操作
* すべての大手メーカーのCTPセッターとのインタフェース
* クリーニングとメンテナンスの容易さ。
* 水再循環ユニットと接続する能力。