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2013年11月03日

水なし化で老朽機が蘇る・・・今の時代の行き方・・・

売上高に占める設備投資へかける費用は2000年初めでは約5%かけていたものだ、昨今では3.5%に落ちてきている。これは米国での話だが、日本でも同じような傾向にあろう。老朽機を長持ちさせ、蘇ることをすれば印刷企業にとっては大きな福音となる。
水ありから水なしへの印刷方式の変更でこのような老朽機の再生を図る動きが各地で出てきてくれている。印刷新報10月31日号では中本総合印刷がダブルデッカー老朽機の水なしへの転換で蘇りをしてたと、報じている。
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