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会報

2008年06月21日

Waterless Current2008年7月号を会員に配信

2008年7月号はスペインの新進気鋭の水なし印刷会社が紹介されている。
水なしのお陰で、コピーショップからオフセット印刷業者へ2週間で変身
SCP Proyecto社はマドリードの近く、アルカラ・デ・エナレスの中心部でオフセット印刷業者になり変った。アルカラ・デ・エナレス(エナレスの砦)の町はスペインの都市で、そこにはユネスコの世界遺産遺跡の一つであり、スペインに設立された最初の主教管轄区の一つである。以前は社外から調達していたカラー・オフセットの業務の拡張を目指し、社長・トマス・ロドリゲスはリョービのセールスマンであり、Presstekの取り扱いをしているマドリードのホアンパブロ・ガルシア氏に連絡をとった。
それには、2つの選択肢があった: 従来のオフセットか水なしオフセットか。
そのハンディキャップ: 同社には、オフセット印刷の経験が全くなかった。ガルシア氏は、会社にはいくつかの理由で水なしオフセットの採用を提案した。
第一、オフセット経験が少なくとも使いこなせるであろう。
第二、はるかに高い品質を獲得してくれる。最後だが、重要なことは、ヤレを節約しえるだろう。
トマスは、セールスマンのアドバイスを意に介して、リョービ3404X-DIを選択した。
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写真:地元のグラフィティ・アーチスト(落書き芸術家)の有利さ場を際立たせるため、SCP Proyectoはアルカラ・デ・エナレの芸術の商業作品を入り口に飾った
SCP Proyectoのオーナー、トマス・ロドリゲスは、印刷産業には17年間のキャリアだ。
彼が19歳のときに、この業界に入った。彼の会社の目標は最高水準の品質を充実したサービスで提供すること、と説明する。SCP Proyectoはあらゆる素材や、サイズに、シャツ、雑誌、カタログ、およびポスターまで出力できる。
200s�の会社で、顧客要件のすべてにサービス提供できる適切な印刷機を必要とした。
「顧客が仕事上、グラフィック支援のできるコンピュータを必要とするなら、私たちは利用可能なものを提供する。」と、彼の5人のスタッフを管理しつつ、3台のマシンを動かしているエネルギッシュなマネージャは言う。
トマスの妻エスターは、コンピュータの専門家だが、トマスの訓練校では5ケ月で、マシンを操作を習熟させる。SCP Proyectoを訪問すると、トマスは最近、リョービ3404X DIで刷った雑誌と菊全判8色オフセット印刷機、水ありで刷った2つの見本を我々に示してくれた。顧客は彼がなしえたより高い品質に、心から祝福してくれた。トマスは水なし印刷の利点は、分解した色調が最初の刷り出しと合ってくれることだ、と言う。
ここ3カ月、彼は25万枚以上を通している。東洋インクは少し高いが、色目が良いうえ、刷り出しも早くできる。他のインクでは刷り出しヤレに30〜40部は浪費すると言う。水ありのように、インク・水のバランスを気にかける必要は全くない。機械が回り出すと、彼は機械を離れて、別の仕事に時間を割くことができる。
「自分はオフセット印刷の専門家でなく、高速のカラー印刷の試練を受けていて、基本概念を学ばなければならなかった。」「自分が忘れていた何がしかの情報を再注入するために、MDIインストラクターに連絡しなければならなかった」と、トマスは言う。
「今は、最高速の70%の5,500枚/時で走行させている。最初は、最高速、7,000枚/時で走らせたが、ヤレの引き出しに多くの時間を浪費していた。現在、仕事がいったん完了した後、次のジョブのセットアップにおよそ9分かかる。これは、彼がほとんど無停止で印刷できることを意味する。
頭から、トマスは、「私たちはコピーショップだけに終わらず、印刷機も設置している。」とし、ここ、スペインの最も古い大学(1508)の近くで店構えをしているのだ。仕事は1部から1万までの注文を受ける。500部とか、それ以上の注文は、リョービ3404X DIを使用する。ゼロックスコピー機で、より小さい注文をこなす。
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写真:SCP ProyectoのスタッフはPresstekの支援を受け、リョービ3404X-DIを有効に活用して、コピーショップから高品質のカラー専業印刷会社へ変身を遂げてくれた。
SCP Proyectoのチームは「新しいオフセット印刷機」の取り柄だけでなく、品質、一流サービス、およびダイナミックなチームワークで知られたいのだ。最近、IFEMAに展示会用に3部のカタログの注文が来た。いつものように、それらは前日から、必要としていた。
トマスは、30時間以内に仕事を完了して、届けることができた!
トマスのこのような迅速消化は、彼の顧客に24時間写真サービスのような仕組みを提供することによって、可能となった。トマスは水なし印刷のリョービ3404X DIでどれくらい幅広い仕事に取りこむことができるかに挑戦している。ハイブリッドスクリーン(スタッカート、Sublima、Co-Res スクリーン)を使用し、プラスチック、または、レンチキュラーの材料に印刷することを切望している。
新しいプレスを購入して以来、彼の顧客のための、用途開発は広がってきている。サービスは最も重要な目標であるが、「意志があれば、道が開ける」のだ。水なし印刷機は彼の会社の新しい働き馬である。
水なしコミュニティに加わっていただき、おめでとう。トマスの会社が将来、我々仲間内での成功者になってくれることを願っている。