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展示会

2007年06月21日

第20回インターフェックスジャパン展に日本WPA5社が出品

第20回インターフェックスジャパン(医薬品・化粧品・洗剤 研究開発・製造技術国際展)が東京ビッグサイトで6月20日(水)より22日(金)まで開催されている。
今年は過去最大の出品社数になり、大変活気のある展示会となったが、日本WPAの会員企業5社が各社の独自色を打ち出して、意欲的な出品を見せていた。会場を巡回し、意見交換をさせていただいたが、その見聞録を書かせていただく。
来場されるクライアントに環境にやさしい水なし印刷を出品4社は訴えていた。
最近、外国製菊全6色機を設置されたある会社は、UV水なし印刷と新鋭機の高性能さがうまく噛み合い、15,000回転でパケージ厚もの印刷をこなし出した。人員の手当てがつけば3交代制の持ち込みたいとされていた。隣の、従来機では8,000回転しか出ないので、ほぼ倍の効率を上げてくれている。オフセットUV印刷の場合、水とインキのバランス幅がなく、オペレーターは苦労されるが、水なし印刷はこのハードルを取り除いてくれるのだ。
ある会社は、商品化間近い、水洗浄性インキのテストをパッケージ印刷の分野で重ねている。テストインキが到着し、近々、印刷テストと同時に、この新インキと新洗浄剤でを使った時の、VOC放散量の実測を重ね、従来インキと洗油ので放散量との比較をされると言う。恐らく、VOC放散量を極端に抑え込んだ数値が出るものと、期待されている。これは、医薬品関係、食品関係のパッケージングには受けるものと思われる。
ある会社は外国製多色機を使っているが、クリヤケースのパッケージUV印刷を水ありから、水なしに切り替えたところ、意外な事実を発見された。今まで印刷上の難問であった諸問題が、嘘のように水なし化で解決することができた。これを見た、機械メーカーの技術者は驚き、さっそく、ドイツ本社に報告され、近々、水なしセミナーがこのメーカーの肝いりによりドイツで開催されると言う。この会社は、プラスチックの原反メーカーの方と一緒に、クライアントに売り込みをはかっておられた。
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シグマ紙業の出品風景
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シグマ紙業のバタフライをあしらったサンプル薬剤パッケージ
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精英堂印刷?の出品風景、水なし印刷を前面に訴求
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野崎印刷紙業?の出品風景
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クリヤパッページと水なし印刷を訴求した清水印刷紙工?のブース
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ICタグを商品化して展示、大日本印刷?のブース