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2022年05月17日

子供たちの教育のために私たちができるお手伝いを~ 古賀印刷(株)が柏原市内の小学校に製造時に使わなくなった印刷用紙を寄贈

日本WPA(水なし印刷協会)会員の古賀印刷株式会社(古賀 博社長:大阪府柏原市:https://www.kogaprinting.co.jp/)は、このたび工場内や倉庫の整理に伴い、50年間で溜まった残紙の色上質紙を柏原市役所を通じて教育委員会に寄贈しました。

印刷会社では毎日たくさんの紙を使いますが、紙の種類は無数にあり、余ってしまうとなかなか再利用できるケースが少ないものです。古賀印刷ではこれらの紙を市内の幼稚園や学校で子供たちの授業などで活用してもらいたいという思いから、古賀社長より柏原市の冨宅市長に寄贈をされました。寄贈されたのは、総重量で400㎏にもなります。

小さな取り組みであっても、限りある資源を有効活用して子どもたちの教育のためになるこの取り組みは素晴らしいものです。

また、古賀印刷では「できることからひとつずつ」という考えのもとで、継続したSDGs活動に取り組まれています。詳細は古賀印刷情報誌(ツナガリ)84号(2022年5月)を参照ください。

      左から、新子寿一柏原市教育長 冨田正治柏原市長 古賀博古賀印刷(株)社長