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2022年03月01日

今野印刷(株)が新台LED-UV印刷機を導入し、全印刷機の水なしLED-UV化が実現

(始動ボタンを押す橋浦社長とLITHRON GL-440P-advance)

今野印刷株式会社(橋浦隆一社長:仙台市:https://www.konp.co.jp)は、明治41年創立の歴史ある印刷会社様です。杜の都、仙台市に本社を構え、「変わらないのは 変わり続ける姿勢」をコンセプトに、常に最善を求めて、前例にとらわれず挑戦を続けている印刷会社様です。このたび2022年2月17日 小森コーポレーション製LED-UV印刷機の修祓式を執り行い、今野印刷の新しい歴史の1ページが始まりました。

(修祓式で安全を祈願)
今回導入されたLITHRON GL-440P-advanceはIoT技術、自己学習機能によるイージーオペレーションで高い生産性と印刷品質を実現し、世界最高クラスのROI を提供する印刷機です。

昨年導入されたリョービMHIグラフィックテクノロジー製のLED-UV機に続き、2年連続2台目の新台LED-UV機の導入で、全国でも例のないALL LED-UV水なし専用印刷工場となった。

 

橋浦社長(右)と小森コーポレーション北林営業本部長

今野印刷は、水なし印刷を用いたカーボンオフセットにも積極的に取り組まれている。自社発行の季刊のタウン誌「仙台っ子」は既に162号に達し、カーボンオフセットによりCO2実質ゼロで印刷されている。

このたびの新型印刷機への導入で、所有されるすべての印刷機が LED-UV水なし印刷機となり、パウダーレスのクリーンな印刷環境が実現しました。環境配慮型の印刷会社として、未来に向けた確かな一歩を踏み出しました。

(今野印刷株式会社本社工場)
先のSOPTECとうほく2021でのパネルディスカッション水なし印刷とSDGs、働き方改革についての取り組み(パネルディスカッション)に、橋浦社長にご登壇いただきましたので、全文を再掲いたします。

(タウン誌仙台っ子2022立春号)

 

 

 

 

今野印刷(株)の修祓式に関しては、日本印刷新聞2月28日号、
印刷新報(3月3日号)今野印刷修祓式に記事が掲載されています