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2006年09月10日

9月8日(金) 大村印刷様で水なしFM印刷テストを行う

2階部ユニットにはDICナチュラリス、Nタイプを投入し、FUJI FILMチャートの版をつけ、1階部ユニットにはTOYO アクワレスエコーFC RG 8P、Mタイプインキ(適正使用温度が25?30℃)を投入し、東洋インキテストチャートを着けて印刷試験を行った。このとき、写真部はフェアードット480線を使用した。480線フェアードットはまだ、公式に市販されているものではなかったが、FM網点の点質と再現性の確認をしてみた。結果、水ありでは、ハイライト部は湿し水のいたずらにより、点質をゆがめたりするが、水なしではきれいな点が再現されてくれる。
次に、インキはそのままにして版だけを400線フェアードットのものと交換して印刷する。この刷り本も正常に印刷できた。
大村印刷様では1日に20組の4/4ものをこの機械でこなしているが、水なし化するとこの消化台数はさらに向上されよう。また、2階建て両面機ではとかく、ファンアウトの問題に悩まされがちになるが、水なし化するとこの問題から開放されよう。
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インキメーカー、版材メーカー、サプライヤーが一同に会し、水なし480線フェアードットの印刷に当たる
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パウダー回収装置を搭載したリスロン機
小森リスロン40SPは5年を経過する機械であるが、実にメンテの行き届いた機械である。パウダーの噴霧量は紙質、仕事内容に応じて調整数字既定がされていて、パウダーの機械への付着量は最低のものと見受けた。また、週間、日々などのメンテのチェックリストが整備され、機械の壁面に掲示していた。