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脱炭素

2021年12月07日

トヨタ自動車東日本(株)の会社案内パンフレットは、二酸化炭素(CO₂)排出量ゼロで印刷されています。

トヨタ自動車東日本(http://www.toyota-ej.co.jp)は、2012年7月に「東北を基盤に世界一の魅力あるコンパクト車をつくる」ことを目指し、トヨタ国内第3の拠点として誕生しました。

今回発行された会社案内では、「東北から世界へ。震災で多くのモノを失ってしまった東北でクルマをつくり続け、自動車産業の基盤を構築することが、一番の復興への貢献」と謡われています。
さらに地域連携の活動も「東北復興」のための使命とされ、社会見学の場として地域に開かれた工場や、自然災害の復旧や支援活動など、地域に根ざした企業の姿を描いています。
また、未来を担う子どもや孫たちが安心して暮らせる、豊かな地域社会づくりに貢献することにより、東北の未来をつくっていきたいという想いが込められています。

トヨタ自動車東日本の会社案内は、印刷時に発生するCO₂をカーボンオフセットにより相殺することで、CO₂排出量ゼロで印刷された環境に優しいパンフレットで、仙台市内に本社、工場がある株式会社ソノベ(https://www.sonobe.co.jp/ )が、水なし印刷で印刷しています。
パンフレットの裏表紙には、一部当たりのCO₂の発生量が表示され、この量をオフセット(相殺)して、カーボンゼロ印刷であることが明記されています。脱炭素社会実現に貢献する印刷物となっています。