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2020年10月28日

「温暖化ガス2050年ゼロ」で、サーキュラー・エコノミーの時代へ突入・・・

日本も遅ればせながらも、「温暖化ガス排出ゼロ=カーボンニュートラル」に舵を切った。
「温暖化ガス排出ゼロ」と「サーキュラー・エコノミー」は密接に関連している。Webセミナー「サーキュラー・エコノミーへの取り組み」で、詳しく説明します。是非、Webセミナーを聴講していただきたい。
聴講は、https://www.waterless.jp/ から申し込みをしてください。

サーキュラー・エコノミーは、「作って、使い、また作り続ける」という循環である。
製品や資源を閉じた円状(サーキュラー)に循環させ、無駄なエネルギーや資源を排除する経済システムである。更に「サーキュラー・エコノミー」は、再生可能エネルギーへの依存を大前提にしている。
2019年には、欧州委員会(EU)は、2050年の温暖化ガス実質排出量ゼロ目標を掲げ、世界の排出量の30%を占める中国もこのほど2060年前に実質ゼロを表明した。
再エネ、省エネ先進国の日本は、世界の脱炭素社会の進展で、ソーラー分野、洋上発電分野では、中国・欧米勢に大きな後れを取っている。「温暖化ガス2050年ゼロ」目標で、水素技術、カーボンリサイクル、蓄電池などの中核技術分野で日本がその実力を発揮するものと信じている。