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SDGs

2020年10月18日

日本化学工業協会が、「水なし印刷」をSDGsの事例として紹介

日本の化学産業は、産業別では輸送用機械器具に次ぐ第2位の規模で、日本を支える一大産業である。その中で、1948年に設立された日本化学工業協会は、2011年に一般社団法人に移行し、化学工業の健全な発展を図り、経済の繁栄と国民生活の向上を目指してきた。

化学が生み出す製品は、人々の生活をますます豊かにしている。一方、化学物質が環境や人々の健康に悪い影響を与たり、安全を脅かさないように配慮されている。

こうした取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にもつながっており、日本化学工業協会は、化学産業の持続可能な開発への貢献(SDGs)に努め、SDGsへの優れた取り組みを事例集として公開している。https://www.nikkakyo.org/sdgs

10月17日に、最新のSDGs事例として東レ株式会社が取り上げられた。
この事例の中で、印刷物を通じて地球環境保全や様々なSDGsに貢献する「水なし印刷」が紹介されている。
紹介記事の全文は。ここ日本化学工業協会SDGs事例集(東レ株式会社:水なし印刷)に掲載されている。