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2020年06月03日

北東工業株式会社が「抗菌エコ印刷」を提供開始

印刷事業をベースした総合アウトソーシング企業の北東工業株式会社(東條秀樹社長:大阪市中央区:https://www.hokuto-k.co.jp/)は、抗菌性とエコロジーを兼ね備えた「抗菌エコ印刷」を開発し、自社が運営する「プリントビズ(https://printbiz.jp/)」で、「抗菌エコ印刷」のサービスを開始しています。

医療、飲食、美容、文具・書籍、シール・ラベル、包装紙などの不特定多数の人が手に触れるような様々な分野の印刷物での「抗菌エコ印刷」の採用を提案しています。

「抗菌エコ印刷」は、北東工業(株)が培ってきた水なし印刷(エコ印刷)で、抗菌性のある「におわなインキ」(都インキ製)を使用して実現したもの。

「抗菌エコ印刷」の更なる特徴は、印刷インキからでる不快な臭いを封じ込めた低臭印刷です。「抗菌エコ印刷」の官能評価では臭気強度6段階評価で平均1.4ポイントとなっており、通常の抗菌印刷物の臭気が平均2.6ポイントに対し、約1ポイント低い結果です。

一般的には臭気強度は2ポイントから、何の臭いか判別がつくようになるといわれており、北東工業が提供する「抗菌エコ印刷」がいかに臭いをカットしたものかが分かります。

通常の抗菌エコ印刷に、抗菌UVニスを全面に使用すれば、更に抗菌性は向上します。

抗菌性に関しては、北東工業は、取り扱う製品に「抗菌性・安全性・適切な表示」が認められた企業だけが入会できる「SIAA(抗菌製品技術協会)」に入会しています。

「抗菌性とエコロジー」という技術の組み合わせでお客様の印刷物を唯一無二にしていく北東工業の取り組みの詳細はこちらのHPからご覧いただけます。https://www.hokuto-k.co.jp/initiatives/antibacterial_eco_print.html