日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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水なし印刷とは?

環境保全の証明

水現像 〜強アルカリ現像薬品は使用しません〜
水なし版は、有害な廃液が一切出ない水現像方式です。現像処理後の排水は下水に流すことができます。PS版はPH12以上の強アルカリ現像廃液が発生するため特別管理産業廃棄物として回収が義務づけられています。

水なし印刷 〜IPAを含む湿し水は使用しません〜
水なし版表面のシリコンゴム層が従来の水あり版の湿し水に相当し、インキを反撥します。そのためにエッチ液やIPAなどの有害物質を含む湿し水を使いません。湿し水廃液は、水質汚濁防止法で定められたBOD、CODなどの基準値をはるかに超えています。

  PS版 水なし版
現像廃液 湿し水廃液 現像廃液 湿し水廃液
PH 12.8 5.8 7.4 -
BOD (mg/リットル) 645 20,460 38 -
COD (mg/リットル) 21,500 14,080 110 -
新廃掃法 × ○(*)
下水道法 × ×
* 他項目で該当する場合があります。

PS版、水なし版の構造
画像:PS版(水あり)   画像:水なし版(CTP含む)

IPAをとりまく環境法令
平成13年 10月に施行された東京都の環境確保条例で、IPAは「適正管理化学物質」として使用説明の報告が義務づけられました。また、日印産連やグリーン購入ネットワーク(GPN)では、オフセット印刷におけるグリーン基準を設定し、IPA5%以下の使用を自主規制するよう啓蒙し始めました。

美しい画像

高精細な画像を提供する水なし印刷
水なし印刷は、インキが水でにじまないため、点のひとつひとつがくっきりと再現され、高精細な美しい仕上がりの印刷物が得られます。水なし印刷ならではの網点、線画の再現力が高精細な品質を保証します。

水あり印刷 水なし印刷

水なし品質
凹凸の大きい上質紙やマット紙、和紙でもデータどおりの円形の網点が用紙上に確実に再現します。また、肉眼では読めない1級クラスの文字でも拡大してみると見事に再現できていることがわかります。水なし印刷は、インキが水でにじまないため、点のひとつひとつがくっきりと再現され、高精細な美しい仕上がりの印刷物が得られます。水なし印刷ならではの網点、線画の再現力が高精細な品質を保証します。

環境対策の進歩

廃棄物がさらに削減できるCTP
画像データを直接版に焼き付けるCTPを採用するとフィルムレスによる廃棄物の削減、現像時の薬品処理や水洗などで発生する廃液を大幅に削減できます。

水なし印刷/大豆油インキ/再生紙による環境対応型印刷の実現
VOC (揮発性有機化合物)が少ない大豆油インキと古紙配合した再生紙による印刷物は、それぞれソイシールやRマークの認証を受けております。これにWPA(本部シカゴ)が認証するウォーターレスマークが加わりトータルな環境対応型印刷が実現できます。画像データを直接版に焼き付けるCTPを採用するとフィルムレスによる廃棄物の削減、現像時の薬品処理や水洗などで発生する廃液を大幅に削減できます。

環境規制遵守の対策
水なし印刷は水質汚濁防止法や新廃掃法などの遵守はもちろんのことPRTR法、グリーン購入法、ISO14000シリーズの対策として、急激に採用件数を伸ばしております。

PRTR法に抵触する物質なし

水なし印刷で使用する薬液や資材は、すべてPRTR法に抵触する物質を一切使っておりません。
(PRTR法:化学物質管理促進法)

>> 印刷業界と環境問題

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