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印刷業界と環境問題

環境問題に対する社会的認識の高まりとともに印刷産業界を取り巻く社会環境は大きく変化し、印刷産業界に対しても環境に配慮した製品作りが求められています。グリーン購入法においては、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」によって納入印刷物の判断の基準が定められ、各地方公共団体も次々に環境に配慮した印刷発注の基準を定めています。またエコマークにおける「紙製の印刷物」、グリーン購入ネットワークによる「印刷サービス」購入(発注)ガイドラインなど第三者機関により基準が定められようとしています。さらに民間企業においてもISO14001等環境マネジメントシステムの導入が進み、資材調達に際して印刷産業への環境保全配慮の要求がますます強く求められる情勢にあります。ここでは印刷機の湿し水に含まれる、IPAの削減について明記された一例を紹介いたします。楽に刷れるからIPAを無節操に使っていた・・・そんな今までの安直な取り組み方に大きな「待った」がかかってきているのです。

日印産連 「オフセット印刷サービス」
グリーン基準
平成13年8月に、社団法人日本印刷産業連合会(日印産連)が、循環型経済社会において印刷産業界が社会的責任を果たし、地球環境保全を進めるため、業界自らの指針として策定したものであり、社会に対し広く宣言することを目的としています。
印刷項目として,枚葉機、輪転機共に、「VOC発生を抑制・湿し水のIPAを5%以下に削減」を掲げています。
GPN
(グリーン購入
ネットワーク)
「オフセット印刷サービス」
発注ガイドライン
平成13年12月に制定したサービス分野では最初のガイドラインになります。印刷サービスについてわが国ではじめて制定された発注者向けの環境に関するガイドラインであり、すでにグリーン購入に取り組む多くの自治体や企業で活用が広がっています。環境への取り組み内容として「印刷時の湿し水にイソプロピルアルコール(IPA)を使用しないか、溶液濃度を5%以下に管理している」とし、「湿し水に含まれるイソプロピルアルコール(IPA)は有機溶剤の一種です。印刷工場の健康管理や大気放出時のVOC低減の観点から、できるだけ使用しないか、低濃度で管理する必要があります」と記述してあります。
グリーン購入情報プラザ
水なし印刷紹介
グリーン購入情報プラザは、幅広い分野の製品やサービスについて、GPNが定めたフォーマットに則って登録された環境情報を公開する情報提供サイトです。部品・原材料 > 印刷関連カテゴリーの中に、「東レ水なし平版」、「東レ水なしCTP版」、「空胴はん」の紹介があります。
東京都 環境確保条例
(化学物質の適正管理)
昭和44年に制定された「東京都公害防止条例」を全面的に改正した「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」が公布されました。平成13年10月1日から「化学物質の適正管理」が義務づけられ、事業所の規模によっては、「PRTR法では要求されていないより細かな情報も報告」する事となります。IPAはPRTR法・第一種指定化合物ではありませんが、適正管理化学物質 に指定されています。

>> 印刷の歴史・種類

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