日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2017年7月 -

日本WPA第7期定期総会・見学会・講演会が業界紙各紙で大きく取り上げられる

6月16日熊本で開催した日本WPA第7期定期総会及び見学会・講演会等の関連行事は既に、http://www.waterless.jp/about/activity/archives/002796.php で取り上げている。
今回は、印刷新報」及び「プリテックステージニュース」の記事を紹介する。
「印刷新報」の記事は、ここ印刷新報( 7月6日付).pdfをクリックし、「プリテックステージニュース」の記事は、ここプリテックステージニュース(6月25日付).pdfをクリックしてご覧ください。

2017年7月17日

カーボンオフセット5,000トンを達成—日本WPAカーボンオフセット事業

日本WPAは2009年2月21日に、カーボンオフセット事業を開始した。そして、6月29日、事業開始から8年4ケ月後に総オフセット量が5000トンに達した。カーボンオフセットに参加の会員は32社にのぼる。
カーボンオフセットの申請件数は、カーボンオフセットした印刷物の件数に相当し、約2800件である。印刷物1件毎に、PGGを用いて正確にCO2の排出量を計算して申請する作業の繰り返しである。オフセットした印刷物には、バタフライCO2ロゴが記載され、印刷物自身の排出量を知ることができる仕組みを導入している。

では、CO2の1トンはどれぐらいなのか?こんな便利な資料がある。
co2.pngのサムネール画像のサムネール画像      (出典:中部カーボン・オフセット推進ネットワーク)
ちなみに5000トンのCO2に相当するのは、A4用紙(菊76.5kg、コート紙)で2.74億枚に相当する。用紙2.74億枚を製造する時に発生するCO2を相殺したことになる。
また、5000トンの相殺量は、50年生の杉の木、357,000本が一年間に吸収するCO2に相当する。

カーボンオフセット事業に参加している会員企業は、まずカーボンオフセット有りきの姿勢では決してない。まず、印刷工場、オフィスでの省エネルギ―活動を徹底する。そのためには、エネルギー使用量の見える化を進める。可能エネルギーを導入する、自ら太陽光発電設備を設置したり、グリーン電力を購入する。
更には、印刷の生産性向上や資源(用紙など)を節約する、老朽化した印刷機をリノベーションして再活用するなど、水なし印刷ならではのCO2排出量削減に取り組んだうえでのカーボンオフセットである。

pgg.pngのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像日本WPAは未来の環境のために水なし印刷を推進していく中で、カーボンオフセット事業も更に拡充していく決意である。印刷業界で、他に先駆けて、そして着実な実績を積み上げている日本WPAのカーボンオフセット事業への支援・協力を切に願っている。

                PGG:http://ldesign.co.jp/pgg/index.html
バタフライCO2ロゴ:http://waterless.jp/butterfly/post.php

2017年7月 3日

「くすりの富山」を代表する医薬品パーケージ印刷の会員企業が出展――インターフェックスジャパン展に

6月28日〜30日、東京ビッグサイトで開催された医薬品、化粧品、洗剤の研究技術展「インターフェックスジャパン展」に、医薬品パッケージ印刷の雄である朝日印刷株式会社(富山市:濱尚 社長)と富山スガキ株式会社(富山市:須垣貴雄 社長)が出展した。
展示会の医薬・化粧品包装ブースには、大手印刷会社を含め、多数の印刷会社が、自社のパッケージ製品で、その機能、デザインを競っており、さながら印刷の展示会の様相でもあった。interphex (2).jpgのサムネール画像朝日印刷(株)は、1872年(明治5年)の創業で、145年の歴史を持ち、医薬品・化粧品分野における印刷包材のトップメーカーである。再封機能、開封済み機能などの特殊機能を備えた医療用医薬品パッケージ、意匠性に優れた一般向け医薬品・化粧品パッケージなど、用途に合わせた機能や意匠には、その卓越した技術力が随所に感じられる包装製品群であった。asahi.jpgのサムネール画像
子どもの誤飲事故を防ぐ「CRパッケージ」や立体スキャン印刷を利用した高意匠性パッケージなど開発力の高さを示す展示も注目を集めていた。
自社の技術力をベースにして、すでに東南アジアへの進出を開始しており、医薬品パッケージの国内トップメーカーから、更なる飛躍を目指している。、
http://www.asahi-pp.co.jp/

富山スガキ(株)は、1877年(明治10年)の創業で、140年の歴史を持つ。
展示会では、医療現場のニーズに応え、医薬品包装のユーザビリティ改善に的を絞った「富山スガキのアシストパッケージ®」と、製薬業界からの関心の高い「子供の誤飲防止やアドヒアランスの向上」などを具現化したパッケージを展示していた。sugaki.jpg
実際に、「開封・再封・廃棄」の新しい形を提案したパッケージに触れて、医療従事者や、服用シニア層への配慮が行き届き、かつ子ども誤飲事故も防止できる[人に優しパッケージ]であることに納得した。富山スガキは、パッケージ印刷業界で、「水なし印刷」を他社に先駆けて採用した会社でもある。
https://www.sugaki.co.jp/

140年の歴史を持つ老舗の2社のたゆまぬ革新・前進を続ける姿勢に感服するとともに、創業200年に向けて、ますます発展されることを祈念したい。

2017年7月 1日

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