日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2016年7月 -

豊橋印刷社(愛知県豊橋市)が、水なし印刷導入とその効果を語る

 商印・出版印刷全般を手掛け、デザイン、製版、印刷、後加工、発送手配、出庫管理までのワンストップサービスを展開する豊橋印刷社は、2015年2月に、小森コーポレーション製菊全両面機(LS-440SP)機で水なし印刷を導入した。
 導入後1年5ケ月経過したが、水なし導入の経緯、運用への不安、導入後の効果について、「印刷新報7月14日号、9面」に、詳しく取り上げられている。
 オペレーターの負担軽減、準備時間の短縮により稼働率の向上、品質安定、金・銀刷りの効果等が、水なし印刷の具体的な数字で、余すところなく示されいる。
水なし印刷によるトータルコスト削減を実感する豊橋印刷社の記事はここをクリックして、ご覧いただきたい。

2016年7月21日

フィガロは水なし印刷と東レMX10版のおかげで新ビジネスを成長させた

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フランスの日刊紙フィガロは7年前に実施した戦略を振り返る:東レ版を採用し、その生産設備を水なし印刷に変換した。このお陰で新聞品質を改善し、商業印刷に食い込む新しいビジネスチャンスを広げた。
チェコ共和国のプロチヨフ市-東レ株式会社、水なしオフセットプレートテクノロジーの主要なメーカーの発表では、今日の挑戦的な市場環境の中で、フランスの先導的な全国的日刊紙の1社、フィガロが、東レ水なし版に切り替えた投資戦略のおかげで、その印刷事業を大幅に育成し直したと報告した。
2009年に、グループはパリの近くのトランブレーに新しい印刷設備、8000万ユーロの投資をした。
L'Imprimerie(印刷工場)と命名し直し、新しい工場は両方の目的を視野に入れる:商業印刷の新ビジネスを開発するだけでなく、国の北部に向けた新聞を生産する。「1日に4時間稼動だけの機器に投資することは経済感覚が許さなかった。」とGilles Dechamps、L'Imprimerieの指揮者は言う。「私達は、雑誌印刷にまで事業活動領域を広げるべくこの施設を使う方策を採った。」

水なしオフセットの実施
その戦略を実施するために、フィガロは、新聞印刷に必要とした生産性の水準を落とすことなく、商業印刷に必要とされてるさらなる高品質を提供する機器を必要としていた。
2009年3月に、2つのKBAコルチナ三倍の数幅ユニット(74インチ/1890mm)が設置された。L'imprimerieは当初、東レMX7プレートを選び、後、2014年のMX10プレートのフランスでの早期採用者の1社になった。
「私達の水なし印刷構成では、新聞の時間あたり80.000部を生産するか、縮小ページ版では1時間あたり160.000部をこなせ、私達の生産率を二倍にしてくれる。」とGilles Dechampsは説明する。「従って、私達は、新聞印刷をこなすに必要なすべての術を持っている。」

目に見えるメリット
同時に、東レMX10プレートの水なし印刷では商業印刷に有益な、より高細線解像度と、さらにより大きな色再現域を提供する。「従来のコールドセットt輪転オフセット印刷では、私達は一般に最大100線のスクリーンを再現していた。」とGilles Dechampsは言う。
今日、私達は最高177線のスクリーンを印刷する。「これは特に商業用の分野で主要なメリットである。そこで、私達は現在確かに商業用のヒートセットオフセット印刷会社と張り合うことができる。」
より高品質になり、より素晴らしく、より鋭いカラーイメージによって、正確に、フィガロの広告者が要求していたものに合致してくれ、これは、また、我々の新聞印刷工場が生み出すメリットであると判明した。
他のメリットは、より短い印刷前準備(本刷りに入るのに約3分ですむ)、断紙率の減少、環境負荷の軽減などを含む。
「私達の製版と印刷部門専門の両専門家はMX10の容易で、トラブルのない取り扱いのおかげで非常に速い学習曲線でこなせとGilles Dechampsは言った。「東レ版と水なし印刷は、私達にとって勝利の方程式そのもので、私達の期待に完全に添ってくれた。

成功した戦略
7年たった今、フィガロの戦略ははっきりとその成功事例として証明された。
L'Imprimerieはル・モンド(200.000から300.000部の毎日の印刷)、レゼコー(80.000から120.000部の毎日の印刷)、およびLeミディスカートオリンピック(28.000部の毎週の印刷)を印刷する。
「私達は2009以来の2.5次産業にのっとり、新聞印刷と準商業印刷をこなす印刷事業を成長させた。」とGilles Dechampsは強調する。
商業印刷については、L'Imprimerieは、毎日印刷している平均80.000部の雑誌が先導してくれ、毎週、毎月の市場セクメントにのっとる追加の新需要を生成してくれ、新しい顧客を引き付けてくれた。
「全体として、私達は私達の投資に高く満足している。」とGilles Dechampsは言う。
特に、東レの新MX10版はMX7世代の対刷寿命を30%高めてくれた。
「東レ版で水なしに切り替え、実に、適切な事業展開ができたと確認する。」と、締めくくった。

2016年7月20日

販促EXPOに会員企業が出展

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7月6日〜8日、東京ビッグサイトで、印刷サービス・ノベルティグッズ・WEB販促サービスを一同に展示する販促業界最大の専門展(販促EXPO、出展590社)が開催された。
 名だたる大手のIT企業、放送会社、電子機器メーカー、通販会社、電鉄会社などが、自社の業務で培った販促ツールを、自社の子会社・関係会社を通じて外販していた。
一方、ITを駆使した動画制作・配信、ARをベースにした販促ツール、マーケティングオートメーション(MA)ツールなど、大手からベンチャー企業まで多彩な出展であった。
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久栄社の出展風景
 会員企業の(株)久栄社は、Eco×Art・エンタメ×QAを、(株)アイカは印刷×ARを、(株)ヨネヤマシール印刷は、WEB×可変情報シールを、コンセプトにした展示を行い、多数の見学者・商談者の関心を引いていた。
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アイカの出展風景
 出展した他の印刷会社からは、印刷サービスとして、DMハガキ、ポストカード、シールプリント、会社案内、クリアファイル、ポスター、うちわなどの展示があった。
動画、ネットサービス、ARであれ見学者が持ち帰るのは、詳細な内容説明を印刷した印刷物であり、印刷物が必要不可欠なツールであることを再認識した。
 変化する印刷業界ではあるが、印刷の強みを生かし、加工したマーケティングの重要性は健在であり、かつ、MAに代表される新しいマーケテイングツールの利用に積極的に取り組む時期であると、この販促EXPOは示していた。

2016年7月10日

IWPA前会長がLanda機をオプションした

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International Waterless Printing Associationの前会長・カナダのC.J.Graphics社・社長Jey Mandarinoはこの度、drupa2016を訪問し、帰国後、地元業界紙のインタビューを受けた。
この変革の様を見て、大変、印象付けられるものがあったと述べた。
なんと彼はdrupa会場でLanda機・カナダ1号機をオプションしたと言う。
会期内にデュッセルドルフ市で開催されたLanda氏の70歳のパーティに夫妻で呼ばれ、大変、素晴らしい雰囲気でカナダ出身のLanda氏に意気投合したようだ。次はデジタル加工機、デジタル加飾機などを生産系列に加えたいとする。
次のdrupaは早めにホテルの予約を取り、会場内では約束なしで自由に見学してみたいとされていた。
水なし印刷人はカナダでも頑張ってくれている。

2016年7月 9日

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