日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2016年3月 -

アイカは四六全判水なしLED-UV、満を持して発表

株式会社アイカ(社長・渡邉照雄氏)は昨年6月に導入して実施していた、世界初の四六全4色機でのイージックスLED-UV装置での運用を公開発表した。新しい運用技術であり、その適正材料のチューニングを重ね、自信を持てる製品レベルを維持できるようになり、満を持しての発表であった。
その効用は大変素晴らしいものがある。水なしパウダーレス速乾と言う特性をうまく引き出し、新人オペレータでも6ヶ月で印刷操作ができるようになるとする。
また、パウダーがなくなり、工場環境の清潔度が上がり、粉がない刷り本となるため、印刷物品位も格段に向上してくれる。
既設の機械にLED-UVを後付して水なしで運用する・・・大変、理にかなったな運用法である。
詳しくは、ここをクリックして、、ご覧いただきたい。

2016年3月21日

東レとSeacourt社は手を組んで21世紀の印刷テクノロジー構築を目指す

環境持続可能性と極限の高品質もたらす斬新なLED-UV水なし印刷、「LightTouch」

2016年3月11日、東レ株式会社(チェコ共和国/プロスチェヨフ)は、世界トップ3の環境印刷の主導会社、英国オックスフォード市のSeacourt印刷とパートナーシップを締結したと発表した。水なしLED-UV印刷インキと東レ水なし版を使って、独自のLightTouchテクノロジーを確立したSeacourt社は、年間、800万リットルの水と98.5%のVOC削減により、特筆すべき環境寄与をはかってくれている。
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「1996年の持続可能性イベントに出席したのを契機に、我々は環境取組みを開始した。」とSeacour社の社長・Gareth Dinnageは言う。「多くの印刷会社と同様、我々は、印刷工場が抱える環境影響に気づいていかなかった。しかし、これまで学んでいなかった新知識から離れて行くと、さらなる調査を我々に強制されてこよう。そこで我々は、その衝撃を理解し、その対処をもって前進することとした。」
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Seacourt社は日本の東レ(株)への訪問によって、より持続可能な印刷プロセスへの着手を開始した。「以来、我々は水なし印刷の価値を認めるようになった。」とDinnageは言う。それは我々のためになり、我々は一度も後ずさりはしない。現在では、我々はそれを全く新しい水準まで引き上げている。」

2015年にSeacourt社は、東レ、インクメーカー、機械メーカーと提携し、LightTouchに取り組む。それはSeacourtの方式に合う、特別に開発されたLED-UV水なしインキを使った。「私達のLED硬化法はあのノーベル賞受賞のLED青光テクノロジーに基づき、その高いエネルギー効率は圧倒するものである。」とDinnageは言う。「我々は東レ、インキメーカーのClassic Colourから格別なご支援をいただき大変満足している。かくして、ドラマチックな革新技術を手に入れることができた。」
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さて、Seacourt社は環境への急進的なアプローチを堅持する会社として知られている。それは、1999年にEMAS認証(その高い水準と厳格な要求項目について有名な認証制度)を獲得した始めての会社の1つであった。そして、世界印刷協会は同社を世界のトップ3の主要な環境の印刷会社の1社と認めた。さらに、Seacour社は多くの環境の賞の受賞とともに、持続可能な技術開発の褒章をもって、2つの名誉あるクイーンズ賞の受賞者となった。

「我々のゴールは、印刷業界が見据えるべき青写真たる、21世紀のテクノロジーを確立することであった。」とDinnageは言う。「結果、印刷製版工程での全ての添加物と化学薬品を取り除き、インクと紙だけを使って印刷していることだ。インクが速乾されて出てくれるので、我々は、もうスプレーとか、水性ニス類を使う必要がない。我々は東レと深いパートナーシップなしでこれをなしえなかった。」

「我々は、Seacourt社の重要なパートナーであることを誇りにする。」と東レ織物中欧(TTCE)・グラフィック資材部・技術&販売責任者、クリスチャン・エクバルはコメントする。「彼らが出した結果は、98.5%のVOC削減、埋立廃棄ゼロ、さらに、800万リットル以上の水の節減、まさに驚異的である。」それだけでなく、彼らはこの革新的な水なし印刷アプローチによって品質と生産性の両方を向上させた。「それらは本当に印刷事業のお手本と申せる。」とTTCEの林充則事業部長は付け加える。

2016年3月12日

水なし印刷プロモーションビデオ

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ちょっと前に制作し、展示会で使っていた「水なし印刷プロモーションビデオ」をサイトに上げさしていただいた。下をクリックしてこのビデオをご覧下いただきたい。
簡潔にして、分かりやすい説明になっている。また、トップページにも専用の閲覧ボタンを設けたので、ぜひ、水なし印刷の販促にご活用いただきたい。

ビデオの閲覧はここ

2016年3月10日

20回セミナー見学会の様子が地元テレビ局で注目の放映

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2月9日に富山市の北日本印刷で開催された第20回水なしセミナー・見学会の様子が同日の夕刻、北日本放送のテレビニュース番組で工場見学の様子、北日本印刷(株)の川口社長のインタビュー、(一社)日本WPA・田畠久義会長のインタビュー、水なし印刷の紹介が10分あまりにわたり大写しされた。

また、業界紙の記者の方々、日本印刷新聞、印刷新報、新聞之新聞も東京から駆けつけていただき、取材撮影していただいた。
日本印刷新聞の取材記事 Nichin_Feb,29.pdf

印刷新報は、オフ輪特集「経営視点からの未来戦略」の巻頭ページに渡邉功講師の内容を取り上げていただき感謝に堪えない。渡邉講師の講演は紙印刷の費用滞効果を高める斬新な手法で大変注目された。
印刷新報の取材記事 ShimpoFeb,18.pdf

2016年3月 5日

東レ中欧(TTCE)が水なしの欧米での活動を統合〜業務集中化で顧客サービスの向上を目指す

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東レ株式会社は2年前にチェコ共和国-、プロスチェヨフに水なし専用工場(TTCE)を建設した。欧州中央部に位置するこの地は、物流面から見ても絶好の好位置として認められ、欧州・中近東での販売成果が上がってくれた。また、ニッチ分野と言われた新聞用版、ラベル用版の開発とサポート活動にも注力して成功したことが特筆される。この実績を受け、英国、米国にまたがる顧客サービスをこの拠点から行なうこととなった。
「TTCEからの顧客サービスが機能してくれ、大変、喜ばしい限りである。」と林充則氏(東レ織物中欧(TTCE)・グラフィック資材部・販売事業部長)は言う。
「我々は迅速な市場対処、短期での意思決定をきかす平らな組織にしている。革新的な製品とソリューション販売をもたらし続けるには、顧客サービス、販売、マーケティング、生産、およびR&Dを1箇所に集中することにより、私達は内部コミュニケーションを改善するだけでなく市場内でより効果的に顧客に奉仕することができよう。」
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2014年末、水なし版製造部門の拡大適応をするために、東レはTTCEキャンパスに新しい6,000平方メートルの施設を開設した。140メートルの長さの生産ラインでは、アルミニウムコイルから、洗浄、塗布、薄片、最終製品仕上げを一貫で水なし版を生産してくれる。グローバルな一貫性実績を見せた日本での製造工場の高い品質規格とマッチしている最先端の施設である。
「drupa 2016では、ホール16のD32ブースで欧米代理店と世界の水なし印刷協会との協賛出品をさせていただく。そこでは数種類の新しい水なし版材を興奮しつつ発表させていただく。」と林事業部長は結び続ける。「私達の新しい施設と集中化努力により、未来にはさらなる新製品の開発と商業化の促進につなげて行きたい。」

2016年3月 1日

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