日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2016年1月 -

Print Door 2016展〜水なし印刷が光る〜

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昨今の印刷展示会では重量印刷機の出品が控えめになってきたが、この展示会では重量印刷機が3社から6台出品されていて、印刷人を元気づけるものであった。
この展示会を世界的にも珍しいユニークな形の展示会と評価したい。光文堂と言う、印刷商社一社がそのネットワークを活かし、140社・350小間の規模で、8000名の来場者を呼び込むまでの展示会は世界的にも今やない。国内で見ても東京以外の地方部での印刷展示会としては最大規模で大阪の展示会の規模を上回っていよう。また、week day開催を打ち出して4回目、これで印刷展のweek day開催が印刷界にも定着してくれた。来場者は北海道から沖縄までに及び、活発な商談が行なわれたとしていた。
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特筆すべきは水なし印刷がきらりと光ってくれていたことだ。
ヽ式アイカは水なしLED-UV機が導入されたことを発表した。B全機を始とする大台3台の導入は世界初である。水なし印刷でLED-UV照射による速乾印刷を行ない納期短縮につなげていること、B全ポスターは効果的でそのデテールの再現性、重量感が評価されること、紙だけでなくプラスチック素材への印刷もできることが注目されている。s
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∈井グラフィックスシステムズは菊全両面2色機を出品していた。同社は4月に新製品発表会を岐阜工場で行なうが、そこでは水なし路線を鮮明に打ち出してくれよう。英国のSeacourt社にLED-UV装置付オリーバー機が導入されて2年が経ち、ライトタッチと言う水なし印刷のブランドが世に浸透し出してきた。英国ではこれに刺激され同型の桜井印刷機がさらに設置され、ちょっとした水なしブームが起きてくれている。
水なし印刷をはじめ、ユニークな新製品が目立つ展示会であった。

2016年1月30日

欧州でしぶとく生きて、きらりと輝く、ニッチ戦略の水なし印刷業者 〜印刷コンサル Tore Harms氏の報告

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印刷学界誌の総説にTore Harms氏が注目される見解を述べてくれている。
成熟化、カオス化した欧州の印刷界社会で、生き延びる知恵は他社と異なる戦略を持つこととする。これは経済の「いろは」である。
中小企業では資金・人材不足の中でどんな差別化がとれるのであろうか。
氏はそもそも、欧州の新聞社は輪転機の選び方からして相当前より、目の据え方が違っていたとする。彼らの見方として常々、マーケットのリスクヘッジを考えてコルチナ輪転機を導入してきたとの考えである。それが今の現実で当を得た仕組みに造り上げているのだ。
ラベルエキスポ2015展では何と日本のメーカー2社も水なしシール印刷機を投入して、展示していたのだ。デジタルの受けがよい時代になってきているが、現実のラベル印刷ではまだ、アナログ方式に歩が上がっている。デジタル方式ではインキ代、維持費が高くつき、小ロットものには負担と感じないが、ロットが伸びるとこれが思わぬ負担となる現実があるのだ。
Tore Harms氏の報告は日本ではうかがえない論調のものである。
詳細は、ここから.pdfご覧いただきたい。

2016年1月 2日

謹賀新年 富山市で2月9日・セミナー&見学会を開催

img_ukiyoe_fuji2.jpg明けましておめでとございます。

昨年度は、エコプロダクツ2015の会場で第17回グリーン購入大賞・審査員奨励賞をいただくことができました。わが協会のAR日本WPAアプリ (携帯端末の専用アプリを使い、主だった環境ロゴの画像検索とその内容説明を受けられるサービス)に対し、平尾雅彦GPN会長より田畠会長に名誉ある賞が贈られました。

同時に、エコプロダクツ展の会場で日本WPAのカーボンオフセットが延べ4000トン超えとなり、その達成に貢献した最優秀会社・株式会社アインズ、優秀会社・新日本印刷株式会社、株式会社栄光舎を表彰させていただきました。

カーボンフットプリントプログラムのシステム認証には新たに2社が加わり、グループ18社でもって拡張運営され、延べ申請点数は64点に上ってくれています。

エコプロダクツ展2015では恒例のエコクイズの反響が上がり、3日間の合計で1220点となりましたが、前年比500点超えの反応となりました。

今年はdrupa2016の年であり、わが協会も団体を組織してデュッセルドルフへ出かけますが、事務局長を中心にその変化の状勢を見極め、追って公式の場でdrupa報告をさせていただきます。

2月9日には富山市で第20回セミナー見学会を開催させていただきます。その内容は、/紊覆轡魯ぅ屮螢奪桧刷を実践されている北日本印刷様の工場見学、渡邉功氏のセミナー、印刷物+専用スマホアプリで、環境に良し、費用対効果が数段に上がる、斬新なクロスメディア販促手法の講演、となっています。その参加申し込み書式をここから.pdfダウンロードしていただけませんか。
日本WPA会員企業、全印工連・組合員企業は無料で参加できます。満席が予想されますのでお早めの参加申し込みをお願いします。
今年も何卒、よろしくお願いいたします。
                               一般社団法人日本WPA・事務局 

2016年1月 1日

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