日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2014年2月 -

募集! 東レチェコ水なし版新工場の見学会

2011年9月に内示発表されていた東レチェコProstÄ jov水なし版新工場が完成し、いよいよ本格、稼動に入ってきました。
http://www.waterless.jp/about/activity/archives/002191.php
この記事は2011年9月に内示発表しましたが、諸般の都合で限定公開としていました。

ヨーロッパでは水なし印刷がコルチナ新聞輪転機に採用され、目下、大ブレーク中です。この需要に応えるために東レチェコ工場は新設されました。
欧州では水なし版の材料供給がより整ってくることで、水なし版が注目されて来ています。

この新しい動きを勉強する小グループツアーを企画いたしました。気候もよい6月に設定しました。
以下の日程で行います。お申込みは(一社)日本WPA 事務局(Tel090-8480-3274)までお願いします。申し込み締切日は3月15日(土)とさせていただきます。

旅程
6月12日(木) JL413成田10:25発→ヘルシンキ14:55着
     AY717ヘルシンキ17:35発→プラハ18:45着
6月13日(金) 終日;専用車で東レ工場見学(片道約2.5時間)
6月14日(土) 終日;チェコ、プラハ滞在
6月15日(日) 終日;チェコ、プラハ滞在
6月16日(月) AY716プラハ11:35発→ヘルシンキ14:40着
     AY717(JL414)ヘルシンキ17:25発→
6月17日(火) 成田 9:05着

小グループ旅行につき、航空便は各自でお取り願います。
プラハのホテルは小グループ団体で予約しますが、個人払いをしていただきます。
欧州内での移動の手配は日本WPAが手配いたします。

2014年2月20日

東レ株式会社はチェコで新水なし版製造工場を建設、ヨーロッパの成長を取り込む   水なし版の高成長に合わせ、欧州での工場建設へ踏み切る

ドイツ・Neu-Isenburg、2011年9月22日発、東レ株式会社は、チェコ共和国に新しい水なし版生産工場を建設し、その先駆的な水なし版の増加するグローバル需要を満すことを行う。
日本のその筋は、施設が2014年の初頭に稼動可能になると見込んでいる。コーティング、加工の両方機能を併せ持ち、新しいチェコの生産設備はヨーロッパと中東の印刷会社のニーズを満たしてくれよう。
現在、東レの主要な版製造ラインは日本にあり、短納期供給なる市場要望にこたえ、海外顧客への配達を保証するために、同社は欧州に大きな半製品在庫の基地を構えている。
「ヨーロッパの市場での水なし版の補給路を短縮する必要があり、高まる新需要のため、東レの水なし版の生産を拡大をもくろむ計画表では第一候補地としている。」と東レ印写事業部・部長・松本俊光氏は述る。
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東レ株式会社印写部・部長/松本俊光氏
「優れたKBAコルティナ新聞輪転機が提供する高い生産性を駆使し、新しいの商業印刷機会進出で利益を得ている私達の顧客の付託に応えることがこの決定の要因である。」
チェコのサイトの最終選考地として、ProstÄ jovにおける東レの織物工場に隣接している水なし版加工工場を数年操作している実績の元に行われる。
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新工場がここに建てられる
「水なし版の拡張のために必要視されている不動産を既に所有してくれていた配属スタッフの事前の経験を考慮して、それは論理的な必然の選択となったのだ。」と松本氏は述べている。
この動きは簡素化した生産フローとロジスティクスを通してコストを下げるだけでなく顧客へのテクニカル・サポートの改善にもつながる。松本氏はさらに付け加えた。:
「ヨーロッパの製造サイトは、また、為替レート変動の逆効果を減らすと見ている。」
東レ技術要員は、現在、現在の施設と隣接している新しい建物に設置するコーティングラインの計画を策定している。
日本の工場で解放された能力はアジア市場のために必要であると予期している。事実、また、アジア市場では成長してくれている。
ちなみに、樹脂凸版と水なしオフセット版の両方を生産する東レの岡崎工場のコーティング設備への資本投下は2003年に行われた。

2014年2月19日

第18回セミナー・見学会(2)

13/09/28 日本経済新聞 朝刊の記事はショッキングなものであった。地球温暖化の原因が人為的要因によるものとの国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が6年ぶりに提示した報告書「止まらぬ温暖化、今世紀末、気温4.8度・海面82センチ上昇、国連報告」は、世界各国・地域に気候変動の危機を強く訴える内容となった。
http://www.waterless.jp/about/activity/archives/002386.php
一方、印刷メディアは先進国においてはその出荷高の低下に見舞われている。電子メディアへのシフトが進行する背景があるが、印刷人も声高に、メディアを扱う一員として地球温暖化防止の声を上げる時代に入ってきている。
カーボンフットプリントとは温暖化の原因であるCO2を全ての商品・サービスにつき原料・生産・流通・使用・破棄の段階での発生量を計算し、明示することで消費者を巻き込んだCO2削減コミュニケーションを図ろうとするものだ。
今の時代、先を見越した危機感に応えることもなかろう、とののんびりムードで構えていると社会・消費者から印刷物をますます、阻害視されていくことになる。ここは印刷人が踏ん張り、こんな啓蒙を日々のサービス活動を通して社会・消費者に訴求してゆく。どうもこんな時代になって来た。愛される、親しみを覚える印刷メディアになってこそ、印刷が見直され、選び使われるメディアになってくるものだ。
  15:50から始まった、環境の産業環境管理協会のセンター長・壁谷武久氏の講演、「印刷人も地球温暖化防止を意識する時代になった CFPマークとは?どんぐりマークとは?どんぐりポイトとは?」はこのような背景から述べていただいた。」
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日本WPAではこの具体的推進を目指し、CFPロゴ(秤マーク)をより簡単に、費用ゼロで、迅速に中小事業者でも申請できて取得する仕組みの構築を目指し、昨年度、産環協のシステム認証を取得した。その一定の成果は出てきたが、まだ、従来制度を色濃く残すロジックが残っていて、当初期待した、メリットをまだ、十分に生み出していない。
世の中には印刷人が使いたくなる、いろんな社会的マークが存在する。Japan Color、Pマーク、FSC、・・・こんな中で実効性の高いマークが優先的に採用されてゆくのであろう。今年こそ、中小印刷事業者が手軽に、機能的に、原則無料で扱えるCFP制度の仕上げを目指し頑張りたいものだ。壁谷講師の講演に深く謝意を表したい。

2014年2月14日

第18回セミナー・見学会(1)

25年度印刷産業環境優良工場表彰・最高位表彰を受賞された株式会社ウエマツ・戸田工場の工場見学・環境セミナーが「18回セミナー見学会」として2月13日(金)14:00〜16:30にかけて、ウエマツ戸田工場で開催された。
当初の予定人員60名を大きく上回るご応募を頂き、お断りする方が出るまでの盛況を頂いた。
冒頭、当協会会長・田畠久義より、日印産連の同表彰に当たった審査員からみた立場からの印象にふれた挨拶があった。この表彰は12回を迎え、今回の応募会社では、その力量の向上が顕著に見られたもので、まさに、内容の充実した応募内容であった。その中でも、ウエマツ戸田工場は環境への取り組みを小集団活動、リーダーシップミーティングを通し、社員の自主性を盛り上げた成果が随所に見られ、群を抜く高評価を得たものであった、とした。
(株)ウエマツ・社長・福田浩志氏は熱の入った講演で惜しげもなくを体験談を披露してくれた。Fukuda seminar18.jpg

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単にすばらしいハードの工場を作り上げただけではない。社員の意欲とやる気を引き出し、絶えまざるソフト(利用技術・運用)の改革を重ねているところに成功の要因があったのだ。
水なし印刷もダブルデッカー機(2階建て機)の経年劣化の対策として、従来概念の機械の入れ替えでなく、版式転換・材料切り替えにより、経年機を初期性能へ回復させるまでことを成し遂げたのだ。

この後、4班に分かれて無線レシーバーを使っての工場見学を行った。工場の方々の見学者への挨拶、礼儀正しさにもすばらしいものがあった。

見学のお断りした方に大変申し訳ない思いでいる。早い機会のアンコール・イベントを開催させていただく。

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