日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2007年10月 -

第10回びわ湖環境ビジネスメッセでバタフライを披露

 第10回びわ湖環境ビジネスメッセは10月24日(水)より、26日(金)まで、滋賀県長浜市の長浜ドームで、国内最大級の環境総合見本市として、開催された。
 3日間の総入場者数が37,350名と、盛況のうちに閉幕した。日本WPA会員のアインズ(株)と協賛会員の東レ株式会社は共同ブースの形で出品した。
 アインズ・東レのブースには、小さいながらも人波が絶えず、多くの人々に水なし印刷とバタフライロゴを印象づけることができた。
来場者のほとんどは、水なし印刷はおろかオフセット印刷の仕組みもご存じない方で、湿し水廃液の実物の展示を見て、また、水なし平版がマジックペンをはじく様子を見て、水なしの環境適性を実感してくれた。
 特に地元滋賀県の方には、県広報誌「滋賀プラス1」にバタフライロゴが既に付いていることを知り、身近なものに感じてもらえた。
 また、「もったいない」で知られる嘉田由紀子滋賀県知事は多忙の中、2社共同ブースに立ち寄ってくれた。さすがは研究者だけあって「オオカバマダラ」についてよくご存知で、ブースの説明者顔負けのシーンもあった。

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2社共同ブースの様子

2007年10月29日

DI機はW2インキの登場で最高位の環境印刷方式と見直されてきた

日本WPAの会員の中には、ハイデルベルグ・クイックマスターDIならびに、リョービ3404DIをお持ちの方が、10数社入会されている。
大変残念なことであったが、ハイデルベルグ社が2004年に同社のクイックマスターDI機の生産中止を発表したことは、DI使用者にとって大変衝撃的なできごとであった。それにもまして、DI機があたかも、陳腐化する印刷機がごとき風評がこのところ流布していることに大変残念に思う一人である。

ハイデルベルグ社はその後、コンセプトの全く異なるアニカラー機を世に出した。
この種のキーレス機は欧米ではK&B社がGeniusと言う名機を既に、2000年から水なし形式で世に出していて、一定の評価は固まっている。しかし、キーレス印刷機とDI機とではその真価の発揮どころが異なる。極論すれば、キーレス印刷機では、出来上がった版の部分インキ盛りによる、部分修正はきかないが、DI印刷機は従来型の、インキキーを備えているため、インキ盛りの部分修正が効く。納期に追われているさなか、でき上がった版の色調不良により、わざわざ製版DTPに戻ってデーター修正をかけるロスをしたくない、できれば印刷機上での修正で通ればそれにこしたことはないと、実務家は思うであろう。ここにDI機の存在価値はある。

福井市の岡崎印刷有限会社は2年前、熟慮の末、リョービ3404DIを導入した。トータル的に見てCTPと4色機を別々に導入するなら、DI印刷機の方が人手面、管理面からも優位と判断したのだ。これが当たり、東京のデザイナーから、水なしと言う環境特性を評価され、仕事が飛び込んできたこともあった。この度、広色域印刷のカレイドを使いこなせるようになり、小冊子、WIDE COLOR GAMUTを制作された。普通の分解の冊子と両方作られたが、その上がりの差は歴然としたものがある。

DI使用者にとって先々喜ばしい話は、W2インキの誕生である。DIとW2インキの組み合わせは、究極に近い環境対応印刷となってくれる。これこそケミカルレス現像の版であり、さらに、湿し水もいらないし、水に近い洗浄液で洗浄作業ができ、そのVOC発生量はゼロに近いものとなる。
加えて、最近、DI版供給の第三者が現れ、間もなくわが国にも第三者のDI版がお目見えすることになる。つまり、良くて安い、DI版がお目見えしてくれ、環境価値では最高位のオフセット印刷方式となってくれるのである。DI印刷業者は今こそ、W2インキを手にして、環境対応の究極の印刷方式としてクライアントに、しかも、オンディマンドの形で薦められるようになってきた。

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岡崎印刷が制作した普通印刷とカレイド印刷の二つの冊子

2007年10月27日

Wrless Current2007年10月号を会員に配信

今月のWaterless CurrentはIGAS展特集である。東レから発売されたINNOVA版は方式こそ違うが、Presstek社のPearlDry版に限りなく近似した方式と位置付けてくれている。
さらに、構想発表から10年目にして実用化にこぎつけた、大日本インキの水洗浄性インキ、東レ製の水系専用洗浄剤(WW-1)は、待ちこがれた製品登場とアーサー編集長は持ち上げてくれている。
スイスでは2003年にVOC規制法が施行され、現下は特例優遇措置で印刷会社も厳格適用を受けずにしのげる面もあるが、2008年からはこの優遇措置が取り払われ、さてどう対処すべきか、印刷界も苦慮しているという。W2インキ、水系洗浄液は一つの大きな解決法となりえる。
環境対処の印刷法はますます、加速度的に世界的に要求されてこよう。
世界の動きを横に見つつ、我々はその信念のもとに、日本誕生の独自の環境印刷技術を生み出してゆきたいものである

2007年10月21日

(株)イリス JANPSにて「着実に進化を遂げる水なし印刷」セミナー開催(募集中)

当会の賛助会員である(株)イリス様は、11月6目から開催されるJANPS2007(日本新聞製作技術展に出展され、KBA水なし新聞印刷機・コルチナをパネル及びビデオで紹介される予定です。

また、展示会初日には、ヨーロッパにおける新聞の水なし印刷について「着実に進化を遂げる水なし印刷」と題してセミナーを開催されます。

水なし印刷のコンセプトはマーケットで受け入れられ大きく成長しつつあります。セミナーでは、ドイツKBA杜水なし専用印刷機コノレチナを例に、水なし印刷の進歩と今後の可能性を、これまでの水なし新聞印刷の動向実績を基にご紹介いただきます。

参加ご希望の方は、添付申込書に御記入の上、ファックスでお申込み下さい。

              記

開催目時:平成19年11月6目(火)午後1時〜3時
開催場所:東京ベイ有明ワシントンホテル3階会議室アイリスA
定員:60名(先着順受付)
参加費:無料

申込み及び間合せ:
株式会杜イリス 印刷機械課 山本様
TEL03-3443-4695 FAX03-3443-4118

PDFファイル・ダウンロード:イリス_JUMPS2007セミナー案内.pdf

2007年10月19日

エコプロダクツ東北2007に日本WPAとソノベが共同出品

東北最大級の環境イベント、エコプロダクツ東北2007が10月11日(木)から開催された。この場に、日本WPAとソノベは共同出品し、バタフライロゴの東北地区での一層の認知に努めた。あまたの出品社の中で唯一、株式会社ソノベだけが、印刷会社の出品社であった。さながら、印刷会社を代表するような形になってしまった。これに目を付けてくれた、地元テレビ局は早速、ソノベを取材することになり、テレビ放映されることになった。

水なし印刷の仕組み、その環境上の効果をパネルと映像を通して我々は参加者に訴求した。
また、水なしと水ありで使う薬品、溶液サンプルを展示し、ひと目でわかる、水なしの環境優位性を強調し、合わせて、バタフライロゴの認知に努めた。

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日本WPAとソノベの共同出品ブース
(写真をクリックすると拡大して見れます)
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W2インキを東北地区で初アナウンス、訪問者から
この新製品に注目された
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水ありと水なしで使う、薬品・溶液類のサンプル品比較、
一目で水なしの環境優位性が理解できる
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主要な環境報告書を収集して展示、
大半にバタフライロゴが付いていた。

2007年10月11日

山田美術印刷(株)が『社団法人 日本印刷産業連合会 会長賞』を受賞

山田美術印刷(株)(愛知県名古屋市)は、社団法人 日本印刷産業連合会第6回 印刷産業環境優良工場表彰で、栄誉ある『社団法人 日本印刷産業連合会 会長賞』を9月26日、受賞された。
水なしシール印刷を運用され、環境にはことのほか、日々、配慮を払われていた成果である。

同社はサーマルリサイクルへの推進から、日本WPAへの加盟、今春にはISO14001:2004を取得されていた。今回の受賞は、これに続くもので山田会長、森川社長はじめ、会社上げて大変喜んでおられる。

これを機に社業に自信を持ち、環境保全を目指す企業である事に社員一同、更に意識も高まってきたとしている。また、今回の受賞で終ることなく、上を目指して頑張る意気込みでおられる。

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表彰式の一風景、山田美術印刷の山本部長、森川社長、林下常務(左から)

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受賞したトロフィー

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受賞の表彰楯

2007年10月 2日

エコプロダクツ展東北2007にバタフライとW2が出品

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水なし印刷のバタフライロゴ

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水洗浄性インキ(W2インキ)ロゴ、洗油(灯油)を使わなくてすむ印刷方式


エコプロダクツ東北2007は10月11日(木)〜13日(土)、仙台市夢メッセで開催される。

ここに日本WPAと会員企業・ソノベは先進の環境印刷の展示を行い、以下の内容を展示する。

出展内容詳細 環境先進の印刷ロゴ、バタフライロゴ+W2ロゴ
印刷産業での放出VOC総量は、塗装業界に次いで多くなっています。都市型産業で、情報産業の一角を担う印刷産業は、環境面でも先導役を果たすべき地位にあります。従来、石油化学品を生産性、経済性を追求する観点で使用し続けてきました。今その深い反省に立ち、既存の印刷技術をさらに、環境ニーズを付加した形に作り直す挑戦を続けています。

水なしオフセット印刷方式は、版を作る工程では廃液を出さないことで、また、印刷工程でも湿し水を使わないことで環境面での優位性をもった印刷方式と位置付けられています。

さらに、この度、水に溶ける性質をもった水洗浄インキ性インキ、鉱物油が一切入っていない、VOC FREEインキを開発し、印刷室での大きなVOC発生要因である、洗油に代わる、水系洗浄液で洗浄できる方式が確立されました。W2インキで刷った印刷物では、あのインキ特有の臭いすら消えています。論より証拠、従来のオフセット印刷室でのVOC発生量を1/10位まで落とすことができます。
印刷物にはぜひ、このバタフライロゴ+W2ロゴのペアー運用でぜひ、どうぞ。

地球環境問題の解決に向け、貴団体が今後具体的なアクションとして取り組む内容
印刷先進国の我が国の強みを生かし、日本発のニーズ、環境印刷方式を誕生させ、この方式を世界に広めていく所存でいます。その象徴として水なし印刷物であることを明示する、バタフライロゴを付ける運動を展開してきました。さらに、VOC低減印刷方式を明示するW2ロゴを誕生させました。新開発のインキと水系洗浄液、水なし印刷を加え、このペアーのロゴを世界に広めてゆく活動をいたします。

また、都市型立地の多い印刷工場ゆえ、徹底した環境立脚の資材運用、印刷方式の確立を日本WPAは目指しています。

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