日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2007年1月 -

総合商研が宅配フリーペーパー「地域新聞・フリッパー」を水なし印刷でリニューアルして再刊

札幌市の総合商研?は昨年央から、宅配フリーペーパ「地域新聞・フリッパー」をバタフライロゴをつけた、水なし印刷を採用して再刊した。白石区版、豊平区版で17万部を月刊で宅配している。今年中には札幌市内のより広い範囲に宅配できる体制を整える。10数年前に企画会社が発行していた「フリッパー」の流れを汲んではいるが、区単位の地域版を宅配をかけて配っているのが特徴である。本年年央には50万部の宅配フリーペーパに持ってゆく計画でいる。新聞の読紙率が落ちていく中で、地域小セグメントをきかせたうえでの、世帯配布カバー率を100%近くまで上げた媒体として、大変注目される。
さらに、日本ではこれだけのメジャー・フリーペーパーとしては始めてのバタフライロゴ入りの、水なし印刷を採用していることが注目される。紙媒体はとかく、「無駄ごみ」に見られがちだが、消費者に印刷物そのものから環境配慮をして物づくりしている姿勢を訴求している。

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宅配フリーペーパー「フラッパー」
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フラッパーに表記しているバタフライロゴ(拡大)

2007年1月31日

4色機を5色機にグレードアップ改造 久栄社は環境負荷低減を印刷機でも実践

(株)久栄社は昨年11月、千葉工場に既設の三菱重工・四六半裁4色機に特色対応を狙い、5色機へのグレードアップ改造をはかった。

改造の工期は土・日曜日を挟んでの5日間ですみ、費用的にも約3,000万円ですますことができた。これにはメーカーの三菱重工が(株)久栄社の意向を受け入れ、グレードアップ改造に取り組んでいただいた姿勢に負うところが大きい。
一般的には、機械メーカーは納入済みの機械にユニット追加工事を施すことは受け入れてくれない。しかし、このようなケースで、仮に4色機を下取りして、5色機を導入した時、さらなる、投下資本が必要となるだけでなく、余分な手間と余分なエネルギー消費を引き起こつにつけ、環境保全、エネルギー節約の観点の視点に立つと、改良工事ですむものは現場での改良工事に留めていただきたいものである。

環境保全を前面に掲げる日本WPAとして、このような久栄社の挑戦、これに応えてくれた三菱重工の姿勢に敬意を払いたい。

なお、改造された5色機はその後、順調に稼動してくれ、最近受注が増している、本の表紙の+1色・特色ものに威力を発揮してくれている。環境保全、エネルギー節約の手法は単に印刷工程だけでなく、設備投資時にも使え、このやり方は今後、大いに参考にしたいものだ。

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既設の四六半裁4色機
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1ユニットの追加改良工事を施し、5色機に改造

2007年1月25日

Waterless Current 2006年12月号を会員に配信

Waterless Current 2006年12月号の到着が遅れ、正月に翻訳がかかってしまったが、本日無事、会員に配信した。

本号では、米国WPAのウエブサイトが10周年を向かえ、その月間アクセス数が最近では着実の増加してくれていること、また、Waterless Printingが検索ワードとしてはブランド化の感すらするヒット数であること、「水なし印刷業者を見つける」のページへの訪問者が多いこと、外部リンクがヒット数を押し上げていることを述べている。とりわけ、合衆国、州、地方の政府の環境遵守支援センターや他の国々の同類機関を中心に60数箇所とリンクを張ってくれている。
また、ISO14001を管理する、国際標準機構(ISO)ともリンクを張っている。

オーストラリヤのFishPrint社はISO14021を取得した。“自己宣言” 事業者の自己宣言による環境主張 を行うもので、オーストラリヤではその認証をオーストラリヤ環境ラベル協会が行っている。

詳しくはWaterless Current 2006年12月号をご覧いただきたい。

2007年1月 4日

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