日本WPA : Japan Waterless Printing Association

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日本WPAの活動  - 2006年11月 -

日本WPA理事会をスカイプで3地点会議

日本WPA臨時理事会は11月29日、品川のデスカット港南店で13:30 より、スカイプを使って遠隔3地点での会議が開催された。

東京からは依田会長、奥副会長、田畠監事、佐々木克理事、小川理事代行・内田幸伸、事務局・五百旗頭忠男が出席し、名古屋からは渡辺照雄理事、米沢から鈴木高明理事がスカイプで出席された。
この遠隔スカイプ会議も4度目で、やっと、会議の要領もつかめて来た。

途中、回線の寸断など起きたが、無難にこなせ、無料でできるスカイプのメリットを生かし、遠隔地にいながらにして、重要事項の決定にこぎつけることができた。地方の理事にとって、東京に出なくとも会議に参加できるメリットは大きい。

2006年11月29日

WATERLESS CURRENT2006年11月号を会員に送信

WATERLESS CURRENT2006年11月号が会員に配信された。そのトップ記事にはGraph Expo展の様子が描かれている。

Graph Expo展では鋳物は少なくバリアブル・データーが多かった
シカゴのGraph Expo展では、本格的な可変データーカラー技術が商業印刷業者に受け入れられそうな実演を見せてくれた。可変データー印刷(VDP)のソフトウエア、デジタル印刷システムは展示ホールのかなりの部分を多くのベンダーで占めていた。

これに対し、ほとんどの印刷機メーカーは展示機械を削減するか、展示しない状況であった。MAN RolandとGossは機械を展示しなかったし、小森は3台の機械を、KBAは普及機のGenius UV52、三菱は機械を1台出したに終わった。対照的に、ハイデルベルグのスタンドは全ラインの機械とサービスを密集して出品していた。

かなり目立つスペースが大判プリンター、メーリング・フルフィルメント、それにVDPやその横断的な用途へのマネージメント・ツールに割り当てられていた。と報じている。

水なしの分野で注目されたのは、水なし印刷の技術を駆使して特殊加工を行っているベンチャー企業が現れている。大変注目される動きである。詳しくは、本号をご覧いただきたい。

2006年11月27日

東芝ドキュメンツの印刷機・稼働中のVOC値を測定

会員企業・東芝ドキュメンツ?は昨年5月から、それまで長年慣れ親しんできた水あり印刷方式から、思い切って水なし印刷方式へ印刷方式の転換を図った。より環境親和性をねらい、東芝グループ上げての環境対応への一環の施策として水なし化へ取り組んだ。
やはり、切り替え時の苦労は伴ったものの、1年を経過して冬場の対策も乗り切り、これで水なしへの自信をつけることができた。
それぞれの現場でのVOC削減は、大気汚染防止法が施行された今日、グループ上げての課題でもあり、この度、印刷室のVOC放散量の実態を掴むべくその測定を11月27日に実施した。

屋外玄関付近 0.0、印刷室内 8.6、印刷室内中央 9.0、
菊半裁5色機のVOC放散量の測定に当たった。
第1ユニット --(未使用)、第2ユニット 15.1、第3ユニット 15.8、第4ユニット 16.8、第5ユニット 16.8、給紙部 11.3、排紙部 12.5、
ついで菊全4色機のVOC放散量を測定した。
第1ユニット 22.1、第2ユニット 32.4(このユニットのみ印刷使用)、第3ユニット 50.6、第4ユニット 70.6、給紙部10.5、排紙部 15.7、室内の印刷物 8.2、
このとき、モノクロの台数ものをこなしていたが、2胴目のブラン洗浄を働かせたので2胴目のVOC放散値は一時的に316まで上昇した。その影響が第3、第4ユニットまできいてきたようだ。

同社は水なし機だけしか保有していなく、比較のために仲間の水あり専用工場での放散量の計測をさせていただいくことにした。車で急いで向かったが、昼休みの機械停止寸前に水あり工場に飛び込み、急ぎの計測となった。
工場内に入るとそのVOC量は49.0を示した。
外国製菊全反転機・水あり機 運転中、
第1ユニット 69.3、第2ユニット 87.5
国産菊全反転機・水あり機、今しがた昼の運転中止をした直後、
第1ユニット 63.7、第2ユニット 74.5
刷り上った印刷物 22.0

まとめ
モノクロもの印刷時 水なし機(32.4)、水あり機(69.3、87.5)
室内VOC  水なし機(8.6-9.0)、水あり機(49.0)
印刷物       水なし機(8.2)、 水あり機(22.0)
両者間に有意差ありと判定した。

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東芝ドキュメンツの菊全機のVOC測定に当たる係員

TBSゴールデンタイム・ドラマでバタフライロゴが大写し

TBSの11月27日(月) 21時からのゴールデン劇場ドラマ「離婚妻探偵」で?文星閣が舞台となって放映され、バタフライロゴが大写しされた。杉田かおる、沢田亜矢子、石原良純が出演したドラマで、随所にバタフライロゴが登場してくれた。結構の視聴率で、ドラマの最中に、奥継雄氏宛にバタフライが出ていると、多くの知己から激励の電話が寄せられた。やはり、ゴールデンタイムの視聴率にはすごいものがある。

ラベル最優秀賞、バックの隠し文字(マイクロ文字)を水なしFMスクリーンで再現

精英堂印刷が今年度の経済産業大臣賞に輝いたことは9月22日にこのサイトで披露した。
何と考えられないことに、このラベルはFM水なし印刷で、間欠輪転印刷機で行われたものなのだ。
バックの隠し文字(マイクロ文字)を拡大鏡で覘いてみたが、何とFMスクリーン点で見事に再現されていた。これは驚きであった。水を使わないゆえ、FMのような極小点でも飛ばされることがない。砂目のない基盤にFM点が形成されるため、しっかりとした極小点が版に形成される。グラフィックデザインは益々凝ってくるが、水なしの良さがここでも見直されてきている。

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隠し文字(マイクロ文字)をFMスクリーンで再現、ルーペで見る可読性が見事に確保されている

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写真中央の「の」の横幅は約450?500μmで、文字線幅は70?80μmです。

2006年11月 9日

上場企業への水なし印刷採用キャンペーンのデザインコンペ

日本WPAは上場企業へ水なし印刷の採用を促す、ダイレクトメールのデザインコンペを行っていた。これは会員企業を対象に募ったものである。11月8日(水)日本WPA選考委員4名が文星閣に集まり、応募作品の中から最優秀作品1点を採用させていただいた。選に漏れた作品にもデザイン応募フィーとして3万円を支払うこととした。
?ソノベの作品、水なし印刷協会新聞、特報を選定させていただいた。その封筒に特徴があり、開封率の高さを狙ったもので、この独自性と着眼性を評価させていただいた。?ソノベのデザインは実際に、有力会社への売込みをはかる、経験則から出たものと評価させていただいた。近々、この作品は実際のダイレクトメールに使用される。今後も、会員の意識高揚のため、このような企画を催してみる。

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デザインコンペで優秀作品として採用されたソノベの作品

2006年11月 8日

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