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28年間稼働の四六全機(三菱ダイヤ)は故障知らず――(株)興亜印刷の紹介

2018年7月 1日

大阪府貝塚市の(株)興亜印刷(今西丈二社長)は、1980年代から水なし印刷に取り組んでいる印刷会社である。水なし印刷の品質については、べた部と網点の着肉性が素晴らしいの一語に尽きる。この品質の高さが、大手印刷会社が長年に渡り、興亜印刷に仕事を依頼している理由にもなっている。
四六全機の特徴を生かした大型カレンダーの印刷も主力商品のひとつである。

koa3 (3).jpgのサムネール画像興亜印刷の工場長は、Sadeghi Majid(サデギ マジッデ)さん、イラン人である。主力機の三菱重工製の四六全機(ダイヤ)について、Sadeghi Majidさん曰く「メーカーにメンテや修理を依頼したことはない、時間がある時にメンテをしておれば、消耗品の部品を交換し、ローラーを巻き直すだけで、印刷品質のトラブルも、印刷機の故障も未然に防げる、部品交換もすべて自分で行う」――まさに、予防保全の極致である。その結果、1990年に導入した四六全機は、故障知らずで、常時一万回転以上で、順調に稼働している。

koa1.jpgのサムネール画像更に、興亜印刷の印刷品質を支えてるのもSadeghi Majidさんの職人の腕である。水なし印刷を導入した30年以上前のころは、版材もインキも性能的に不安定な時期もあった。絵柄を見て、用紙を見て、最適なインキを、メーカーに頼らず自ら調整して印刷し、職人の腕を磨いてきた。


予防保全に徹し、技術力で高い印刷品質を維持し続ける興亜印刷は、中小の印刷会社のお手本とも言える。
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   (左:今西雅和 専務  右:Sadeghi Majid 工場長)

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