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東レとSeacourt社は手を組んで21世紀の印刷テクノロジー構築を目指す

2016年3月12日

環境持続可能性と極限の高品質もたらす斬新なLED-UV水なし印刷、「LightTouch」

2016年3月11日、東レ株式会社(チェコ共和国/プロスチェヨフ)は、世界トップ3の環境印刷の主導会社、英国オックスフォード市のSeacourt印刷とパートナーシップを締結したと発表した。水なしLED-UV印刷インキと東レ水なし版を使って、独自のLightTouchテクノロジーを確立したSeacourt社は、年間、800万リットルの水と98.5%のVOC削減により、特筆すべき環境寄与をはかってくれている。
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「1996年の持続可能性イベントに出席したのを契機に、我々は環境取組みを開始した。」とSeacour社の社長・Gareth Dinnageは言う。「多くの印刷会社と同様、我々は、印刷工場が抱える環境影響に気づいていかなかった。しかし、これまで学んでいなかった新知識から離れて行くと、さらなる調査を我々に強制されてこよう。そこで我々は、その衝撃を理解し、その対処をもって前進することとした。」
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Seacourt社は日本の東レ(株)への訪問によって、より持続可能な印刷プロセスへの着手を開始した。「以来、我々は水なし印刷の価値を認めるようになった。」とDinnageは言う。それは我々のためになり、我々は一度も後ずさりはしない。現在では、我々はそれを全く新しい水準まで引き上げている。」

2015年にSeacourt社は、東レ、インクメーカー、機械メーカーと提携し、LightTouchに取り組む。それはSeacourtの方式に合う、特別に開発されたLED-UV水なしインキを使った。「私達のLED硬化法はあのノーベル賞受賞のLED青光テクノロジーに基づき、その高いエネルギー効率は圧倒するものである。」とDinnageは言う。「我々は東レ、インキメーカーのClassic Colourから格別なご支援をいただき大変満足している。かくして、ドラマチックな革新技術を手に入れることができた。」
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さて、Seacourt社は環境への急進的なアプローチを堅持する会社として知られている。それは、1999年にEMAS認証(その高い水準と厳格な要求項目について有名な認証制度)を獲得した始めての会社の1つであった。そして、世界印刷協会は同社を世界のトップ3の主要な環境の印刷会社の1社と認めた。さらに、Seacour社は多くの環境の賞の受賞とともに、持続可能な技術開発の褒章をもって、2つの名誉あるクイーンズ賞の受賞者となった。

「我々のゴールは、印刷業界が見据えるべき青写真たる、21世紀のテクノロジーを確立することであった。」とDinnageは言う。「結果、印刷製版工程での全ての添加物と化学薬品を取り除き、インクと紙だけを使って印刷していることだ。インクが速乾されて出てくれるので、我々は、もうスプレーとか、水性ニス類を使う必要がない。我々は東レと深いパートナーシップなしでこれをなしえなかった。」

「我々は、Seacourt社の重要なパートナーであることを誇りにする。」と東レ織物中欧(TTCE)・グラフィック資材部・技術&販売責任者、クリスチャン・エクバルはコメントする。「彼らが出した結果は、98.5%のVOC削減、埋立廃棄ゼロ、さらに、800万リットル以上の水の節減、まさに驚異的である。」それだけでなく、彼らはこの革新的な水なし印刷アプローチによって品質と生産性の両方を向上させた。「それらは本当に印刷事業のお手本と申せる。」とTTCEの林充則事業部長は付け加える。

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