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新しいUV対応刷版を東レが発表

2015年8月25日

今朝の日経産業新聞は次のように報じてくれている:

UV印刷機向け原版、東レ、汚れ付きにくく。
 東レは印刷で紙などに汚れが付きにくい印刷原版を開発、発売したと発表した。オフセット印刷で水で湿らせてインクが不要な場所に付かないようにする「湿し水」と呼ぶ水を使わない方式で、紫外線(UV)でインキを硬化させる印刷機用に設計した。原版表面のシリコーン層に独自のナノ構造を採用し、不要な部分にインキが残るのを抑える。
 新製品はUV印刷対応型「東レ水なし平版」。従来は油性印刷向けに販売してきた。「水なし平版」はアルミ板の上にシリコーンゴムを塗布した構造となっている。シリコーンゴムにレーザーを照射して、印刷したい文字や絵の形に合わせて薄く削る。インキはシリコーンゴム層を削り取った部分だけに付着し、シリコーンゴム層がある部分にはつかない。
 ナノレベルでシリコーンゴム層の構造を設計し、インキがシリコーンゴム層により付着しにくくした。印刷時の温度条件の緩和にもつながるという。販売価格は非公表だが、従来製品と同程度に抑えた。
 UV印刷は従来の油性印刷と比べて乾燥時間が短縮されるため、市場が拡大している。東レは「新規導入の印刷機のうち約8〜9割はUV印刷」とみている。水なし方式は廃液処理が不要で、濃度ムラも発生しにくい。

この新しい刷版はIGAS2015で日本WPA-東レブースで実演される運びになっている。

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