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新しい枚葉オフセット印刷の乾燥法〜乾燥の最終形たる、象徴的なブルーライトのLED-UV

2014年11月 4日

LED-UV, blue light.jpg
従来の枚葉UV乾燥でこの何年かをこなしてきたが、これからの乾燥は、ブルーライトのLED-UVが最終形となろう、と、Detlef Braunは論評する。

従来のUV乾燥法は枚葉オフセット印刷で数年前から、箔、ラベルやパッケージ印刷で主にその用途開発がされてきた。パッケージ印刷では主にコーティング処理に使われる。UV硬化の話題は欧州ではUV水なしオフセット印刷(WLO-UV)で沸騰した。枚葉印刷、フィルム印刷分野で早くから使われ出し、小規模ラベル印刷会社が、WLO-UV技術の性能上の利点、及びにその生産性に目をつけたのだ。WLO- UV印刷における大きな進歩は、CTPデジタル印刷版WLOの登場であった。
1995年からWLO-UVで、この水なし版をこなし始めた最初の企業の一つは、デュッセルドルフのDITEC社であった。特別なUV/IR乾燥拡張およびコーティングユニットをハイデルベルグGTO52-DI-5色機に搭載したものであった。乾燥装置はEltosch社と一緒に開発され、完成をみたものだ。このアプリケーション技術は後日、多くのUV技術に"最先端の"ものとして転用され、今日の乾燥モデルとなってくれた。この成功例であるが、このマシン構成が評価され、ほぼ100%の、ドイツの運転免許証を連邦印刷会社が長年にわたって我々に発注してくれた。

WLOの当時と現在の印刷機
それは、ハイデルベルク・クイックマスターとKBAの74カラットと46、Rapida 74G、およびPresstek52DIへとWLO枚葉DI印刷機は継続された。KBAコルチナとKBA-MePrintのGenius52 UV、OC200、Premius CDおよびプリント、とPresstekが出した52DI&75DIは、今も活躍している。Presstekの通常インキング機構を除き、これらの機械はすべて、アニロックス/ Gravuflow技術で作業している。この分野ではWLO-UVの Codimag機 ビバ320&420もアニロックス/ Aniflow技術を抱かせた水なし印刷方式を採っている。
 ここでWLO-UV印刷から遠ざかっていたが、マンローランドに言及しておく必要がある。 マンローランドは空冷温度調整のWLO印刷機を開発してくれていた。

UV乾燥の新しい光と今日
現在、LED-UV乾燥に注目がなされ、それは「イノベーション」と見られている。両面刷りでは裏面で、表麺でこの乾燥機を入れると乾いた状態で排紙ができる。私はかってUV硬化での両面刷りを提唱したことがあったが、時期尚早であった事を思い出す。その時点ではまだ「真剣に」受け入れられなかったのはは当然であった。 LED-UV乾燥は、従来のUV乾燥の改良版ではないので、この乾燥は、現在、非常に興味深く専門家が注目している。そこには従来UV乾燥に比べて多くの技術利点があるだけでなく、いくつかの制限(例えばニス)があり、我々はそれに取り組んでいる。

良いアドバイスは、しばしば過小評価されている
 私は自分のアドバイスを多くの印刷面でさせていただいているが、私はこのLED-UV効果についてそれらを特定したい。 一般的に私はここで印刷機の構成フェーズで最高にして、技術的な助言を行うに不可欠なこととして、一般的なUV-乾燥のアプリケーションに言及したい。
 私は印刷現場を見て、そのほとんどすべてのUVの設置、アプリケーション技術の基本が無視されているのを見る。
 次に、ローラーの調整などの問題がある。使用される材料、インキローラー、その組み合わせはどうか、純粋なUVローラーかどうか、設定パラメータには経験も必要とする。私は、オペレーターが、例えば、「地汚れ」または「汚れ」について、なぜその後、何度も何度も尋ねてくれることを経験する。
 話をLED-UV硬化に戻そう。私は昨年、何社かの印刷会社で特別なこの乾燥工程のための技術的な印刷アドバイスをおこなった。 結論的に、LED-UV印刷のデモ印刷はまだ、身近には感じておられないだろうが、、実は、実際には毎日、交代制で使われているのだ。フィルムでも、良好な接着およびスクラッチ強度値も十分で、印刷することができる。
 印刷物の熱による歪みが解消されているため、胴間乾燥などの用途には、理想的である。
デジタル印刷は「ドライ」で排紙されるのが定番である。誰も彼もこの要件を満たしたいもので、UV乾燥で印刷したいかどうか論を待たない。
 UV乾燥および消耗品を含め、運用コストへの切り替えのコストは本当に同じくらい高価なインクを使用することになり、それに反論すべきでない。今日のLED / UVユーザーなら、今や100%、LED / UV印刷に取りかかれる。
詳細情報は:www.wluv.de をご覧いただきたい。
D.Braun.jpg
Detlef Braun、デートレフ·ブラウン、「印刷+コンサルティング」を主宰、WLO-UV印刷の分野での実務経験30年以上を持っている。また、EWPA(欧州水なし印刷協会)の会長を務めている。

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