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低炭素化の啓蒙を巻き起こそう(その1)

2012年2月 1日

印刷物ご発注の皆様

いつもバタフライロゴをご愛用いただき感謝いたします。
我々は印刷人の社会的使命として、印刷媒体の余白部を使って、市民・消費者に低炭素化の啓蒙を息長くつけることを旨としています。商品には価格価値があり、金銭で価値を計ります。これだけでは、地球温暖化異変に対処できません。商品に使用された炭素量を明示し、市民・消費者が常に炭素量数字を意識していただく、このような取り組みを計っています。炭素量を明示する公の仕組みが産環境の押し進めている「カーボンフットプリント」です。

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私どもは、より機動的に運用できる独自の「カーボンオフセットを使った上での排出量明示」の「バタフライCO2ロゴ」で炭素量を明示しています。今後とも、バタフライCO2ロゴのご愛顧、よろしくお願いします。

カレンダー商品の低炭素化企画の具体的な考えに触れます。近年、実用的な卓上カレンダーが流行って来ています。会員が作り上げてくれた、3例を取り上げ、低炭素化のへチャレンジを考えて見ましょう。 

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A社の商品はめくり式の卓上カレンダーです。カレンダーはB6サイズ(128mm x 182mm)、月ごとの玉の紙は紙の両面を使っていて、合計7枚、用紙量の削減を図っています。しかも、台座もリングも紙製、完全に古紙リサイクルにかけられる造りです。加工では断裁、紙台座の貼り加工、紙リングかけが伴います。

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B社の商品は抜き差し型。台座を自分で組み立てる全紙製。カレンダーはB6サイズ(128mm x 182mm)、月ごとの玉の紙は片面刷りゆえ13枚、それに厚手の座紙が入り、紙フレームの強度を持たせています。加工は紙フレームの抜き加工のみ。カレンダー加工は断裁のみ。A商品より紙の量を要しますが、加工はシンプルでこの面は低炭素です。

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C社の商品は120mm x120mmのプラスチックケースに収納した、抜き差し方。中身のカレンダーは116mm x 116mmでB6より小さいもの。玉の紙は13枚入り。紙が小さいので書き込みはほぼできないが、紙が小サイズゆえ、また、加工が伴わない低炭素です。分別リサイクルの必要が伴います。

この3社の商品はいずれをとっても、従来品よりは低炭素化商品であることは確かです。
機会を改め、この3商品のモデル的な条件下での、LCAに基づくCO2排出量を試算して、参考値としてこのサイトで公知いたします。
印刷物の評価は価格、品質、納期の基本要件に、低炭素が求められてきます。
我々は市民・消費者に印刷人の社会的責任としてこのことを訴え続けます。

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