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従来の水なし版でもGPマーク3スターが付けられる!

2010年9月12日

「従来の水なし版はケミカルレス版ではなく、グリーン基準の刷版工程が水準2となり、全て水準1の資材を要求している3スターが付けられない。」と、勘違いしている趣がある。刷版工程の水準は、あくまで工程の水準であり、3スターで要求されている資材の水準とは異なる。(工程の水準は、GP工場の認定審査の際の対象となる)従って、イノーバではない従来の水なし版でも、その他の条件が揃えば、問題なく3スターが付けられるのだ。

日本印刷産業連合会が推進する、環境に配慮した印刷の総合認定制度「グリーンプリンティング(GP)認定制度」が順調な広がりを見せている。2010年6月現在で、オフセット部門だけでも180工場がGP認定工場となっており、日本WPA会員企業も既に30工場(事業所)が認定されている。GP認定工場審査にあたり、水なし印刷の採用はVOC削減の取り組みの項目で高い評点を得られる判定基準となっている(補足1)
 平成21年10月から、GPマークに1〜3個の☆マークをつけ、印刷物の環境配慮レベルを明示する取り組みが始まっている。製造工程の全工程をGP認定工場で実施し、印刷資材に「オフセット印刷サービスグリーン基準(資材)」の水準1に定められた資材を使用した印刷物に、最高レベルの☆☆☆(3スター)をつけることができる。
http://www.jfpi.or.jp/greenprinting/display/index.html
「従来の水なし版はケミカルレス版ではなく、グリーン基準の刷版工程が水準2となり、全て水準1の資材を要求している3スターが付けられない。」と、勘違いしている人が多いが、刷版工程の水準はあくまでも工程の水準であり、3スターで要求されている資材の水準とは異なる。(工程の水準は、GP工場の認定審査の際の対象となる)
従って、水なしケミカルレス版“INNOVA”ではない従来の水なし版でも、その他の条件が揃えば、問題なく3スターが付けられる。
 GPマーク3スターとバタフライロゴが並ぶと、これから若葉にとまる蝶のイメージを彷彿させ、大変相性がよい。環境に配慮した印刷物の訴求に、ぜひとも二つのロゴの活用をしていただきたい。

(補足1)日印産連「オフセット印刷サービス」グリーン基準ガイドライン(2006年改訂版)に記載されている、水なし印刷システム採用に伴う加点ポイント
?製版(プリプレス)−刷版−(P67)
○水なし平版は、ケミカルレス(現像液不要)の印刷版に該当するので水準?(5点)
?印刷(プレス)−枚葉印刷・輪転印刷−(P68、P71)
○水なし印刷システムを採用していること(3点)
◎全印刷システムに水なし印刷システムを採用している場合は、さらに3点計上となる。

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