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小型機で小回り印刷する方がCO2排出量は少ない、わかくさ印刷で新発見

2010年8月22日

日経産業新聞、8月20日号17ページに以下の記事が掲載された。

わかくさ印刷、中小向け、カレンダーに排出枠。2010/08/20, 日経産業新聞, 17ページ, , 387文字
 わかくさ印刷(兵庫県西宮市、光本好雄社長)は二酸化炭素(CO2)排出枠付きカレンダーを10月に発売する。印刷や輸送、紙やインクの資材調達で発生するCO2排出量を独自に算出。これを相殺する費用として通常料金に数%を上乗せし販売する。購入顧客はCO2削減に貢献したとみなすことができ、企業イメージの向上に役立つ。
 2011年版のカレンダーで始める。デザインや納入場所など顧客が求める条件で異なるが、A4サイズで2000部製作すると料金は17万円から。この場合のCO2排出量は約385キログラムと算出し、相殺費用として4200円を別途負担してもらう。
 国連の認証に基づく排出枠を日本水なし印刷協会(東京・文京)から購入。購入企業には相殺を示す証明書を発行する。
 同種のカレンダーは大手印刷会社が先行して販売しているが、わかくさ印刷は少量注文が多い中小企業を狙い、売り込む考えだ。

このカレンダーの印刷に当たり、大台印刷機で印刷したときのCO2排出量とわかくさ印刷が所有する、菊四才4色機でこなした時のCO2排出量をPGGでシミュレーションして、新発見した。なるほどロットが上がると経済的にも、CO2排出量からも大台機は有利となる。ところが、今日のような小ロットが求められる時代では、なんと菊四才4色機の方が、CO2排出量がすくなくすむではないか。これは小型機と言う低炭素性と、水なし印刷では特にヤレ紙通しが少なくすむからである。PGGで計算するとこのようなシミュレーションが直ぐに判明する。生産活動を行うには当然、経済性を考えねばならないが、低炭素化に取り組むにはぜひ、PGGをツールとして活用していただいたい。

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