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WATERLESS CURRENT2010年1月号を送信

2010年1月15日

以下はWATERLESS CURRENT2010年1月号の巻頭記事である。

我々はデ・モルゲン紙に世界初の真のエコ日刊紙と言うラベルを貼る
あらゆる世界の印刷製品の中で、新聞は、最も厳格な環境規制を受けていて、これを越える生産方法は難しい。
IWPA会員、エコプリントセンター(EPC)(デ・モルゲン紙のDe Persgroep(ベルギー)出版社の子会社)は、コペンハーゲンの気候変動会議(COP15)に合わせ、12月7-18日の特集号を印刷してくれたが、厳選した紙と印刷方式を採用し、今まで発行された「最高の印刷エコ度」の新聞を主張する内容のものとなった。他の新聞社もコペンハーゲンイベント(COP15)の編集サービスには努力はされたが、De Persgroepは16ページ分もの編集内容で読者への教育、情報啓蒙に的を絞り、COP15への最大限の編集サービスの努力をしてくれた。
36ページ版の第一面の上の主要見出しは、「全世界は1つの手の中にある」と、書かれていた。

DeMorgen.jpg
デ・モルゲン紙の「コペンハーゲン」版はこのエコたる素材、100%の再生紙を使い、水なし印刷という挑戦で行われた。全部で4折丁・36ページ建て、内、16ページが別折丁でCOP15の気候変動特集版とした。

この見事な概念は、単に16ページの編集の内容とプロモーションを扱っているだけでなくEPCのヴィム・マースによって率いられた技術部門と密接に協調し、マーケティング/営業の部門とともにデ・モルゲン紙の編集の編集長、イブ・デスメット、およびクラウス・ファン・イサッカーによって構築された。
DeMorgenSML.jpg
コペンハーゲン特集号の主要見出しは、「全世界は1つの手の中にある」と、書かれている。

技術的な最良環境コーディネートと環境啓蒙のコンテンツ作りは一体となり、16ページの編集の内容と販売促進の観点だけでなく、EPCのヴィム・マーに率いられた技術部と協調し、一体化したマーケティング/営業部門を完成させている。
内容のすべての技術の統合と作成は、非常にきつい工程表の中でやり遂げる必要があった。

利口な販売促進;読者層は反応する
デ・モルゲンはフリーペーパーではなく、実のところ、それは1部あたり1.10ユーロかかる。
気候変動号の第一面では読者への特別な無料ギフト品の提供を申し出している。映画「馬鹿の年令」のDVDで2055年の荒廃した世界で一人暮らしする男性のピート・ポッスルワイトが主役で、2008年の古い場面を見て、質問している:「私たちはなぜ機会があったのに気候変動を止めなかったのか?」
この申し出への応答は販売された新聞10万部に相当する、のべ合計、10万個のDVD申し込み数に達した。なるほど、10万個の無料のDVDの配布は高価についたが、デ・モルゲンの環境擁護姿勢の広報価値は計り知れない。
そして、さらなる露出効果が生まれ、デ・モルゲン版の内容は、ラジオやテレビでも取り上げられた。
発行日の朝早く、デ・モルゲン紙の編集長は、なぜ、この新聞がエコなのかという理由を全国ラジオ局で、説明してくれた。
昼近くにはヴィム・マースは同じ局に出演し、この紙と印刷のプロセスが如何にエコに向き合っているかを説明してくれていた。

EPC/デ・モルゲンのエコの実績
始めに、デ・モルゲン紙の環境先端性は大きく取り上げた環境編集の材料によって高められた。記事は地球温暖化の原因、影響、および政治にまでカバーしている。
すべての記事は大胆な図解で例示されている。
消費者のカーボンフットプリントを減らすために励行すべき11条の情報が記載されている。
次に最も目を見張る特徴はMFS(幅広、UPMカラー)と呼ばれるエコの新聞紙を使っている。
UPMKymmeneのフランスの工場、Chapelle Darblay PM3の環境宣言では再生率100%の用紙、100%のPEFC用紙と100%のFSC用紙が製紙されていて、炭素履歴とともに保証されたものとしている。
フランスのこの工場のMFS紙の製造にかかわるカーボンフットプリントが明示さていて、この内容はUPMのEMASとISO14001に合致したものと宣言している。
最初の折丁、4ページに、デ・モルゲン/EPC印刷製造工程の環境優位性を説明する、「これは本当のエコだ」という表題を付けられたわき注がある。
説明している優位性の中に、1年あたりの100万リットルの水を節約でき、1年間3万人の飲料水を確保できるとしている。
編集者は、同社の水なし輪転機がベネルックス3国関税同盟国内では唯一のものであることを指摘している。
さらに、溶媒と化学添加物(湿し液)は減らされるか、使わなくなるだけでなく、水なし化でヤレ紙を40%減らせた。
この号にはまた、広く認知されたIWPAのバタフライロゴがあしらわれている。

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デ・モルゲンは水なし印刷を証するIWPAのバタフライロゴを表示した最初の日刊新聞である。

水なし印刷の1点の印刷物でもって、これほど大きな認知を与えた事例がなかったと言えよう。
このような露出を羨ましく思う印刷業者は多くいよう。しかし、水なし印刷プロセスがこれほどまでの多くのパブリシティを受け取れた事実により一層、励まされる。水なし推進へのEPC/De Persgroepの努力に深く感謝する。

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4つの異なった証明書と証明がついたグリーンコペンハーゲン特集号。左上はフィンランドの規格協会・欧州エコラベル。右上は森林保護証明の極めつけ、PEFC。左下は製紙業者のISO9001、14001とOHAS 18001証明。右下はFSC加工・流通過程の管理の証明書。

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