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日本WPAの活動ーVOC測定、削減

環境新聞で水なし印刷の着実な広がりを取り上げられる

2008年10月 7日

環境新聞は1973年創刊の環境業界新聞としては、最古の新聞の1社であり、週刊で発行部数は8万部に及ぶ。本紙は文星閣の取材とともに、水なし印刷の特性を大きく取り上げてくれ、VOC削減、使用する水の削減、排水の削減をもたらすことを強調してくれている。

WHO(世界保健機構)の定義によると、VOCとは沸点が50℃〜260℃の揮発性有機化合物(有機化合物とは大気中で気体状となる炭素を基本骨格にもつ化学物質)のことを指す。これに該当する石油系溶剤である軽油が、一般に使われる油性インキには約30%位含有されていることが問題視されている。
このVOCの引き起こす問題としては、室内における人体への影響があり、頭痛・めまい・中核神経や腎臓及び肝臓への機能障害などが取り上げられている。印刷室内の環境を考えると、仕事の種類によっては埃を極端に嫌う為に密閉度の高い室内で生産を余儀なくされる場合があり、難分解性であるVOCが印刷室内の人体に影響を及ぼすことになる。VOCを滞留させないように十分な換気が必要になるわけであるが、そのまま大気中に放出すると、次に室外における問題を引き起こす。つまり、大気汚染の問題で、VOCはその二大原因物質である浮遊粒子状物質と光化学オキシダントの生成への関与が指摘されている。事実、東京都環境局の発表によると近年のオキシダントの広域化、発生頻度に抑制がかかっていず、主に、都内の中小工場から出るVOCの削減なくして、オキシダント抑制が効きにくいとの見解に立っている。

環境新聞10月1日号で掲載された水なし印刷の記事.pdf

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