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印刷業者は情報流通の先兵として襟を正したい

2008年9月17日

ある県が環境白書を刊行したものの、請け負った印刷業者が結果として、バタフライロゴをスキャンして無断使用し、虚偽の申告をしていたことが明るみに出た。せっかく作った印刷物は商品の性格上破棄すべきものでなく、一部を差し替えすることで使用することとなった。再生紙偽装、インキの表示の一部偽装などでこの春先、メーカーのモラルが問われた矢先である。また、今現在、食品の不正転用などの事件が起き、食品流通業者のモラルが大きく問われようとしている。
印刷業は情報流通の先兵として、社会正義にのっとり行動することに存在価値があるものの、発注者に虚偽の申告をし、自らの持つ技術を悪用して偽装商品を作りだす事例がまたしても出てくれた。情報のハンドリングを任される我々こそ、信頼と公正に基づく仕事運びの上に成り立っている。印刷人として誠に残念で恥ずかしい次第である。

このことを伝えた新聞記事

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